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藍井エイルのライブ『LIVE TOUR 2019 ~Fragment of 大阪~』に参戦してきたよ。

今日は藍井エイル藍井エイルのライブ『LIVE TOUR 2019 ~Fragment of 大阪~』に参戦してきました。

 

ファンクラブに入会していると会員だけが先行申し込み出来るライブやファンクラブ会員でないと参加出来ないライブなんかがありますよね。

 

今回のライブも昨年末にファンクラブ先行申し込みで応募したのですが、その時はまさかの”落選”したのです。

 

まさか先行申し込みで落選があるなんて…、今まで他のアーティストではチケットを必ずゲット出来ていたのでまさか落選するとは一欠片も思っていませんでした。

 

「落選することもあるよ」聞いてはいたんです。

ツイッターなんかで有名アーティストのチケット申し込んだけど落選した人とか、他人事のようですが、聞いて知っていました。

 

でもね私はぼっちで申し込みです。いつもシングルチケットで申し込みします。

グループやカップルのすき間にひとつ席を用意するくらい出来ますよね。出来ませんか?

 

空いた席を埋めるように、ぼっちを空席に当てはめたらいいんだからと勝手に思っていました。

申し込めば必ず席を準備頂けると考えていました。

でもこの理屈は藍井エイルさんのライブでは通じなかったです。

 

ファンクラブでチケットをゲット出来なかった大阪のライブ。

落選したので、その後に販売された一般販売で無事にチケットを確保したのです。

 

座席は2階席、しかも最後方列です。

2階席なので見晴らしは良い席です。ステージ奥まで見下ろすことが出来ます。

 

ステージの最奥まで障害物なしで見えるのは良いですね。

更に座席はセンターライン少しだけ右席だったのでエイルさんをほぼ正面に観ることが出来ました。

 

でもね、ちょっとステージを遠くに感じたのは否めません。

いざとなればと双眼鏡も持参しました。

周りのかたも同じ考えです。

双眼鏡とかオペラグラスを持ってきている人がわりと多く見受けられました。

 

みんな同じ気持ちなんだ、「やっぱり、ですよねぇ~」と、ひとり心の中で同調していました。

 

でも、今思えば今回のライブはsold out完売なので、チケットをゲット出来ていることを喜ばないといけませんよね。

 

梅田芸術劇場メインホールは客席数1,905席です。

ソルドアウトということはそれだけの人を集めたということ。

さらにチケットが欲しくても完売で入手出来なかった人とかもいるでしょうから、観たかったひとはそれ以上だたということ。

ほんとすごいです、エイルさんはファンの皆に愛されていますよね。

 

ライブはヒット曲あり、最新曲あり、そしてバラードも、盛り上がりソングもと、観客を飽きさせないセトリでした。

 

というか、藍井エイルさんはヒット曲が多いので持ち歌を普通に歌っているだけで観客はそれだけで喜ぶと思います。

 

ライブ最後にエイルさんが云ったのですが、「今回のライブツアーで大阪が一番汗かいた」ということば。

 

2階席で観ていた私も汗かきました。

 

最初から最後までスタンディングは当然ですが、2階席だからなのか大阪だからなのか分かりませんが熱気がすごい!

 

会場はスモークを焚いていないライブなのにヲタク雲が見えたくらいです。

会場の熱い熱気とエイルさんの情熱で大いに盛り上がったライブでした。

 

チケットをゲットしにくくなっているエイルさんのライブ。

ライブハウスで味わうライブとはひと味違う、盛り上がりとパフォーマンスが見れたライブでした。

 

Google Nest Hubは音声+画面だけではありません。我が家のハブと期待するデバイスです。

今一番欲しいものってなんですか?

それは人によって違うでしょう、最新のスマホだったり、車であったり、シャツとかシューズとかあるいは身の回りの物だったり。

 

私が欲しかったもの、それはスマホでもシャツとかシューズでもありませんでした。

欲しかったのは『Google Nest Hub』です。

日本での発売と同時に楽天ブックスでポッチっとしました。

翌日の今日に無事に届いて手に入れることが出来ました。

 

 

今までリビングにあったのはGoogle Home、そのGoogle Homeを3階に移動させてリビングの同じ場所に設置したのがNest Hubです。

 

ちょうど食卓テーブルの横になります。食事をするときによく見える位置に設置です。

 

Googleの新しいデバイスであるNest Hubですが、届いて間がないのでまだそれほど使い込んでいません。

でもこれから使い方が拡がっていく、そんな可能性をいっぱい感じるデバイスです。

 

いままでのGoogle Homeは音声だけでコントロールしていました。

最初は音声でのコントロールでも今までにない目新しさを感じていたのですが、使い続けていると何かがちょっと物足りない…そんな気持ちになってきます。

 

Google Homeに質問するたびに「オッケーぐーぐる」と言うのも何だし、なにかを尋ねても「分かりません」しか言わないので、思わず閉口してしまったこともありました。

 

バイスがHubに変わっても中身のGooglアシスタントは同じなので、賢さとか答える内容や精度は変わりありません、同じです。

でもディスプレイが付いていると今まで以上により詳しく分かる気がします。

 

例えば「おっけーぐーぐる」と何か云ったとします。

こっちがしゃべったことばが、ディスプレイ上に文字でも表示されるのです。

 

天気を聞けば、今の天気と合わせて時間ごとの天候と気温予想も教えてくれます。

 

動画も再生してくれますし、YouTubeも再生してくれます。

キャストの再生が可能なので、スマホアプリでAbemaTVとかパ・リーグライブ配信なんかもNest Hubの画面で再生させて観ることが出来ます。

 

でもNest Hubは画面サイズが7型です。

なので動画を真剣に観るには少し画面が小さいように感じるのでないでしょうか。

 

でもちょっとしたすき間時間にニュースとか動画を観るくらいには、明るくてきれいな画面なので気持ちよく観ることが出来るとは思います。

 

Nest HubはGoogle Homeに画面が増えただけだとは思います。

しかし楽しさについては、画面付いたことで楽しさが何倍にも大きく膨らんだと私は思います。

 

Google HUbで単にYouTubeが見れるとか音声が文字になって見れるだけではありません。

”Hub”と言う名前が付いているように、家庭の中心に収まるスキルは持っているのです。

Google Hubが家をコントロールしたりI/Oをさばいたりするデバイスになる。

そんな未来を思い描いています。

 

今はまだ進化途上のデバイス。音楽を聴いたり、簡単なことを訪ねたり、タイマーだったり、スケジュール帳だったり…出来ることは限られています。

 

でもGoogle Hubがこの先に我が家の執事になってくれる…いつかそんな日が来ることを期待している私です。

 

「最近はビジネス書を読むんだ、『父が娘に語る経済の話。』を読んだので少し話そうか」

「経済の本なのに異様に面白い」という言葉、キャッチコピーにつられて本を買った。

その本のタイトルは、「父が娘に語る経済の話。」である。

 

この本の著者は危機的状況にあったあのギリシャ財務大臣をしていたひとです。

著者が自分の娘さんに経済を話すという進めかたで書かれている、そんな内容の本でした。

 

 

私は最近、少しでも勉強になればとビジネス書を読むようにしている。

読書時間を捻出するのが辛いが、目標の読書量は月に1冊読むこととしている。

 

活字中毒で云っていながら今さら読書??

自分でも変かもとは思うが、普段は軽いライトな話しか読んでいない。

 

頭の休憩になるライトな小説を読むのと、ハードカバーのビジネス書を読むのとでは天と地の差がある。

 

楽に読めるか、または真剣に読む必要があるかの大きな違いがある。

同じ読むという行為でも大きく違う。だからビジネス書はどれだけ頑張っても月に1冊程度しか読むことが出来ない。

 

今さらではあるが読書に少し思い入れがある。

なにも勉強しないより内容が難しくて頭が理解出来ないにしても、本を読んでいるのと、なにも読まずに勉強をしていないのとでは先々で差が出るのではないだろうか。

そんな気がしている。

わたしは今さらではあるが本を読んでいる。

 

今、私は変わろうとしているのだろうか?

緊急度の高いことより重要度の高いこと。簡単なことより難しいことから取り組もうとは考えている。

 

でもこれはなかなかに難しい。

例えば、英語の勉強、ビジネスや経済の勉強、文章の書き方とか、人生の捉え方とか…こんなことが重要度が高いと思う。

 

重要度は高いけど緊急度が低いこと、それは今まで手を付けずにいた。

変革(?)の今は、そんなことこそ大切に取り組んでいきたいと思っている。

 

そのためには緊急度が高いことを後回しにすることも出てくると思う。

重要度と緊急度で大切さの順序は下記であろうか。

 

1,重要で且つ緊急である。

2,重要ではあるが緊急ではない。

3,緊急ではあるが重要ではない。

4,緊急ではなくて重要でもない。

 

これが私が考える仕事や物事の大切さである。

 

特に大切なのは2番、重要ではあるが緊急ではないこと。

身の回りで言えば、英会話力だろう。

 

今すぐに英会話力は必要でない、しかし英語が出来ることが前提になる社会は、すぐ目の前まで迫ってきていると思う。

2番がどれだけ重要か分かってもらえるだろうか?

 

この本を読んでよかったと思えたのは資本主義が分かること。

市場のこと、格差のことなど、特に格差がなぜ生まれたとかは非常に分かりやすく述べられていた。

 

たぶん10代なかばの娘さんに説明するような語り口で書かれているからだ。

時には映画の話なんかも織り交ぜながら、分かりやすく書かれている。

 

この本を読めば今の経済の仕組みがどんな歴史を経て成り立っているのかが分かる。

ただ単に、経済イコールお金と考えていただけの私からすると、「へぇーそうなんだ」と感嘆を繰り返すこととなる。

 

読後に思うのは、話の内容が頭にどれだけ残っているか。

本に書かれていることすべてが頭には入っていない、しかし記憶の断片が確かに頭に残っている。

 

すべてを忘れてしまう前に、断片を組み合わせたり切り取ったりして少し抗ってみようかと思う。

金沢を歩いて観光してみました。

金沢は思っていた以上に大きな街でした。

 

 

 

観光で金沢を訪れた人が必ず寄ると言われた兼六園ですが最近はどうも違うそうです。

私が以前に金沢を訪れたのはもう20~30年も前のこと。

前回に会社の慰安旅行で訪れた時には最後に兼六園を見物して昼食取ってからバスで帰宅したことを憶えています。

 

でも今の金沢での人気スポットは兼六園と違うそうです。

今の一番人気は『ひがし茶屋街』に変わっていました。

 

新幹線が開通して観光客が増えたからというよりかは、ネットやSNSの影響だと思います。

今は写真にどう映るか、インスタばえする場所や物があるところが人気になりますね。

 

兼六園日本三名園といわれるくらいきれいに手入れされた庭園です。

きれいに整理された庭園は心も落ち着く場所であるとは思います。

でも情報が乱立している今の世の中では、それだけではトップを取れなくなったということでしょうか。

 

ひがし茶屋街は料亭が立ち並ぶお茶屋さん街です。

夜になると芸姑さんたちと粋な遊びをする場所ですが、昼間に歩いても趣のある歴史を感じさせる雰囲気を持った通りでした。

茶屋街自体も場所として魅力ですが、通りに面した各お店には土産やアイスや休憩処を営んでいて、魅力的な食べ物やみやげを提供しています。

 

例えば箔一の「金箔ソフトクリーム」。

お値段はなんと891円(はくいち)!!

さすがに高価すぎて食べませんでしたが、食べていたひとを横で眺めていると、みんながキンキラしたソフトクリームを写真に収めていました。

インスタとかLINEとかネットにアップするんでしょうね。

 

今や金沢一番の観光スポットになったひがし茶屋街、歴史ある町並みにプラスして金沢が持つ金箔など商品の魅力で一番になったと言えます。

 

訪れるひとは老若も男女も関係なく金沢にきた人が集まっている感じでした。

もちろん外国人観光客もいます。

ですが関西に比べたらまだまだ少ないのでこれから伸びるのはやはり外国人でしょうか。

 

しずかで活気のある街、金沢は徒歩で歩き回るにはちょっと大きすぎる街でした。

金沢駅から近江町市場を経由してひがし茶屋街へぶらぶら散策。

そして主計町茶屋街を歩き、金沢城公園を通り香林坊を経由して駅に戻ってくる。

丸半日かけて歩くと足が痛くなりました。

 

街を知るには歩くのが一番です。でも金沢はちょっと歩くのには大きな街すぎます。

金沢の観光スポットを巡るだけであればバスやタクシーを利用するほうがよいですね。

 

千里浜なぎさドライブウェイは世界有数の貴重な道路。

人には必ず憧れというものがあります。私にも色んなあこがれがありました。

 

過去形なのは憧れっというのは年齢や時代によって色々と変化しているからです。

例えばずっと持ち続けてきたあこがれ。

それは『千里浜なぎさドライブウェイ』を車で走ること。それも「自分の自家用車で走る」ことです。

 

時間さえあれば憧れを現実にすることはそれほど難しくないこともあります。

でもなぎさドライブウェイを車ではしることは、どれほど恋い焦がれても一人では実現が難しいことが分かったんですね。

 

車に乗って遊びに行く旅行に行く、言葉にすればただそれだけのことです。

友だちに囲まれていたりつるんだ行動していた頃であればもしかしたら実現出来たかもしれません。

 

ですが遊びとか私事など、車活用が生活に関わることのみになってきた今となっては同じ日本の道路でも自力ではするのが果てしなく遠い。

どんどんと我が家から離れたドライブウェイになっていきました。

 

でもいつの日か車で走りたい!その思いだけは私から離れることがありませんでした。

そんな憧れであった『千里浜なぎさドライブウェイ』 、自家用車ではありませんが、バスに乗車して走るチャンスは突然に巡ってきたのです。

 

先日に、とあるイベントで金沢まで行くことになりました。

ファミリー参加型のイベントだったので嫁と嫁母と一緒に参加です。

 

大阪から移動はJRのサンダーバード

特急サンダーバードに乗車すれば金沢まで3時間掛かりません。

金沢でバスに乗り換え小1時間。気づけばバスは『千里浜なぎさドライブウェイ』を走っていました。

 

走っているのは砂浜の上です、左手窓からは日本海がもう目の前。

砂浜の上を走るといっても揺れとか乗り心地はそれほど悪くはありません。ただし突然に揺れることはあります。

 

自分が乗車しているバス自体をカメラ撮影出来ませんが、対向車を撮影したのが下の写真です。

 

 

凄くないですか?

砂浜といえど、きれいに整地された道路のようですよね。

 

じつは『千里浜なぎさドライブウェイ』はしばしば通行止めになることがあるそうです。

風が強くて波が高い日とか、強い降雨のときなんかは安全を考えて通行止めになるそうです。

 

でもバスガイドさん情報によれば、通行止めとなる期間はどんどん増えているそうです。乗車中のガイドで以前はもっと通行止めは少なかったと言われていました。

 

原因は天候だけではなく、砂浜が小さくなっていっていることが影響しているそうです。

 

千里浜なぎさドライブウェイ』は奇跡のような条件が重なって、バス、バイク、自家用車で走行ができるドライブウェイとなっています。

 

なぜここの砂浜だけが車で走行出来るのでしょうか?

それは砂粒ひとつひとつが特別小さくて、きめ細かく整った粒子の砂粒だからだそうです。

小さな砂粒だから水(海水)を含むとギュッと引き締まり、車やバスが走行してもびくともしない道路になるようです。

 

でも砂浜が年々波風その他に侵食されていて、砂浜が狭くなっていると聞きました。

狭くなった砂浜では海が少しでも荒れると危険防止で通行止めにするとか。

 

今回はバスに乗っての体験でした。

実際に走行してみると海が間近でとてもワクワクです。

ちょっと揺れる時もありますが、それさえアトラクションに感じられるくらいです。

 

千里浜なぎさドライブウェイ』は侵食された砂をよそから運んでドライブウェイとして維持しています。維持にお金が掛かっています。

 

またドライブウェイは国有地のため有料化することも難しいらしく、維持費の捻出に苦労されているようです。

 

砂浜を走行できる『千里浜なぎさドライブウェイ』は世界でも珍しく、国内ではなぎさドライブウェイの1箇所のみ。

 

そう考えるとこの道路はとても貴重です。

クルマ好きの人たちに、是非とも残して欲しい道路のひとつです。

愛知県の岡崎は、京都以上に落ち着いてはんなりとした街だった。

愛知県の岡崎市

名古屋から名鉄で30分ほど乗車したこの街はとても落ち着いたゆったりとした空気が流れていた。

 

 

 

京都で生まれ育った私。

今は離れて大阪で暮らしているがたまに京都に帰ることがある。

京都は四条とか河原町とか中心地でも、中心から離れた電車で移動しなければいけない街でも、京都は大阪が持っていない独特の空気感がある。

それはゆったりとした、そしてはんなりとした空気です。

 

私はその空気を吸い込んだ瞬間から、「あぁ京都に帰ってきたんだ」といつも思っていた。

これが京都、私のふるさとなんだと感じることが出来る。

そんな空気を京都は持っている。

 

岡崎はH△Gのライブで初めて訪れた。

電車を乗り継いで名鉄東岡崎駅を降りた瞬間から、私の心がなぜかドキッとした。

街から伝わってくる空気感、その感じがまるで京都に帰ったときと同じだったのである。

 

人や車が無いわけではない。

車が走り、人もいる。

でも街自体が何か安心出来るような静かで落ち着いた雰囲気を醸し出していたのです。

 

この空気感はなぜ出ているのだろうか?

東岡崎の駅からライブハウスまで岡崎の街を歩く途中でそんなことをずっと考えていた。

 

すると気づいたのが、街なかに小さなお寺や神社がそこかしこに見られること。

あとでネットで調べてみると、愛知県は京都より神社仏閣の数が多いそう。

特に岡崎は名古屋についで愛知で2番めに神社仏閣が多い。

 

岡崎は徳川家康生誕の地ということもあり、お寺や神社は徳川家や松平家などから大きな支援を受けていた。

それで現在も建物が多く残っているらしい。

 

これが理由だったのだろう、仏様やお釈迦様があちらこちらから街を守ってくれていたのである。

だから街が落ち着いた空気感を醸し出している、それが私が導き出した答えです。

 

岡崎は街は、けして古いだけの街ではありません。

雰囲気が私にぴったりとマッチしたもはやお気に入りと言える街だが、なぜか駅からライブハウス方面には交通手段がなかった。

 

大抵の大きな街では電車やバスに乗車さえすれば目的地近くまで運んでくれる。

電車やバスの本数が少ないことはあっても、駅前で待ってさえいれば現地にたどり着ける。それが自分の持っている街イメージである。

 

田舎の地方であれば別だとは思う。でも街はそういうものである。

 

だが今回の岡崎はちょっと私が持つものさしでは推し量れなかった。

駅から公共バスで移動することは出来る。

しかしライブハウスは最寄りバス停から15分くらい歩かないとたどり着けないのである。

 

駅からライブハウスまで歩いて向かって30分くらい。バス停からだと15分くらい。ちょっとバス停からライブハウスまで遠くありません?

 

実際にはライブハウスが駅からシャトルバスを出しているのでこれに乗車出来れば15分くらいで移動は出来る。

 

でもライブハウス周辺に住んでいる人たちに毎日通勤をどうしているのだろうか?

毎日であれば駅まで30分を歩く訳がない。

バス停まで15分歩いて駅に向かうだろうか?

それとも自転車かバイクで駅に向かうだろうか?

 

こういう分からない時、私は自分だったらどうするかを推論して、考えて終わりにすることにしている。

 

私だったらまず車で移動する。

車で通勤出来ない会社であれば、駅まで自転車。そして電車に乗り継いで会社まで移動する。

雨が降っても自転車で移動する。

 

でも岡崎の人もそうなのだろうか?私と同じだろうか?

もし私と同じ行動する人が多ければ、岡崎は大阪と同じになってしまう!?

少しだけそんな想像をしてしまった。

 

名古屋で最終電車に乗り遅れたので駅前のネットカフェ『ROUNGE』を利用したよ。

夜空に月が見える6月のある日、私は急きょ名古屋で一泊することになった。

 

それは岡崎でH△Gのライブを観た帰りのことです。

その日はライブを観た後に名古屋21:30発の最終近鉄特急に乗車して大阪に帰るつもりでした。

 

20:51岡崎発の名鉄に乗車が出来れば大阪まで帰りつけるだろう、そう考えていたのですがそれはとても甘い考えでした。

 

自分が想定していた終了時間を過ぎてもライブが終わりません。

というかライブ始まりから2時間経過してもまだH△Gのライブは始まってすらいません。

 

ライブを途中で抜ければ電車には間に合いますが、でもH△Gのライブを観るために岡崎まで遠征したのにライブ中に抜けだすなんて…出来ないですよね。

 

やはりメインイベントを観ずには帰れません。

20時を過ぎたあたりで覚悟を決めました、「今日は名古屋で泊まろう」とね。

 

結局ライブが終了したのは20:40を過ぎてです。

 

そこからは泊まる場所の確保と近鉄特急の指定券を変更すること。

近鉄特急は乗車時間までであればネットで便の変更ができます。

翌日の朝一早朝便に変更することをしました。

ネットは便利ですね、スマホで簡単に乗車便を変更出来す。

 

次に宿泊場所の確保です。

これは手っ取り早くネットカフェにしました。

 

といってもネットカフェは予約が出来ません。

週末土曜日なので混んでいることも考えられますが、スマホ名古屋駅近くの評価が高いネットカフェを検索です。

何店舗かヒットした中で一番評価が高かった”ROUNGE 名古屋駅西店”で一泊することにしました。

 

”ROUNGE 名古屋駅西店”はJR名古屋駅が見えるビックカメラそばの太陽ビルにあります。

エレベーターで受付のある5階まで上がるとフロントは男性店員です。

 

土曜日でそこそこ混雑していたようです。

ナイトパックでの利用を伝えれると、リクライニングシートタイプしか空いていません。

 

6時間1,200円、22時30分くらいに入店したので早朝4時30分までは1,200円滞在出来ます。

それ以降は15分100円の追加料金が発生するようですが、ネットカフェはやっぱり安いですね。

 

今回利用したネットカフェ"ROUNGE”ですが、居心地というか寝心地は悪くなかったです。

ただ宿泊する準備が出来てなくて半袖の薄着だったので、夜中エアコンが寒く感じました。

何度か薄く目が覚めたのですが、結局起き上がることなく寝続けていましたが(笑)

 

ROUNGEにはシャワーもあります、弁当も300円で販売しています。

軽く休むだけ、ちょっと寝るだけ、ひとりで安く上げるならとても良いかもですね。

 

ただ注意したいのは置き引き注意の張り紙がありました。

ネットカフェは個室風ですが別に鍵がかかるわけではありません。

夜中にぐっすり寝込んでいるところで財布を抜かれたりしても分からないかもしれません。

 

このお店だけではありませんがセキュリティは自己責任で注意必要です。