いやぁ歌はいいですよね、歌を聴くと心が踊ったり、リラックス出来たり、逆に悲しくなったり…。
私は歌が大好きです。ボカロも好きでよく聴きます。
ボカロが作られたのが10年くらい前、最近なので私の世代にはあまり楽曲が認知されていません。
昨年"初音ミク"の10周年とか"メルト"が作られて10年とか、まだ10年しかたっていないんですよね。
niconicoとかYouTubeとかネットから普及した音楽なので、どうしても若い世代が中心で私と同じ50代でボカロを聴いているひとは知り合いにはいません。
まぁ、「ボカロは聴きますか?」なんてことは話題にも出てこないですしね(笑)
私とボカロとの出会いは2012年ごろにテレビで流れたGoogle ChromeのテレビCMです。
テレビCMに「Tell Your World」(livetune feat. 初音ミク)が流れて、クリエイターのかたがミクの音楽を作り動画をアップするCMを覚えているかたも多いのではないでしょうか。
鳥肌が立つくらい心に訴えてきたCMでしたよね。当時にCMを見て「初音ミクってなに!??」って検索しましたもん。
これがたぶん最初の出会いです。
その後はカラオケでよく歌われる歌(10代~20代前半部門)でボカロソングがランクインしていたり、海外旅行者のおみやげでミクさんグッズが売れている話を聞いて興味がわきniconicoとかYouTubeで色々聴くようになって、そこからはもう夢中です(笑)
当然ですがライブにも行きました。
昨年はNHKホール(東京)で行われた”初音ミク✕KODO”のライブに行きました。↓
このライブはセトリが良かったんです。
初音ミクの初期に発表された曲が好きな私にぴったとセットリストがハマったんですよね、(笑)
さすがNHKさん、初音ミクを知らないひとにも分かるように代表曲を集めてくれました。
毎年開催されるマジカルミライは大阪開催の2014年に参戦しました。
マジカルミライは規模が大きなライブなので、座席が後ろのほうではミクさんが小指くらいのサイズでしか観れないんですよね…
初音ミクも好きですが、その曲を作られている各クリエーターさんが好きなんだと思います。
変調やボカロでしか出せない高音/低音を駆使した曲を作っているプロ、セミプロ及びその他のかたが入り乱れて作り上げているボカロの世界が好きなんだと思います。
「歌は世につれ世は歌につれ」
私が小さな頃に耳にしたこの言葉の意味はご存じですか?
歌は世の成り行きにつれて変化して世のありさまも歌の流行に影響される。という意味だそうです。
歌や文化も世相を反映して変わりゆくものです。
青春(あおはる)時代の音楽を聴いてるだけでなく、世の成り行きによって作られた音楽を聴いてみるのもいかがですか?
ボカロは良いですよ!!(^^)