私が好きなのは初期の曲ですね。
やなぎなぎさんのライブツアー2018「ナッテ」に参戦してきました。
「ナッテ」はやなぎなぎさんが今年にリリースしたアルバムで、今回のライブではこのアルバム曲が中心でした。
ライブへ参戦する前に「ナッテ」を聴いておこうとしましたが??ありません。
私がいつも聴いている『Google play music』には「ナッテ」のアルバムが無いんです。
これだからストリーミングサービスは…愚痴を云ってもしかたないですけどね。
アーティストのみなさん!ネットのストリーミング聴き放題サービスに楽曲を提供しましょう。
もう楽曲をダウンロードして販売する時代ではありません。ましてやCDを売っているような過去の遺産にすがりつく時代でもありません。
新しいサービスを取り込んで、その中でどう特長を出せるかを考える時代であると私は思います。
あのジャニーズでもYoutubeを利用し始めたそうです。
ネットに否定的なジャニーズでさえもネット活用に動き出したのです。いつまでもガラパゴスな音楽社会では世間に置いていかれますよ?
閑話休題。
ライブの会場は大阪梅田にある『Umeda TRAD』というライブハウスです。
JR大阪駅からもそれほど離れていません。ライブハウスの廻りは賑やかなのですが、廻りのお店がちょっと…夜のお店が多かったですね。それにホテル街でもあります。
『◯◯紹介所』なんてのもまでありました。(笑)
明るい時間なのにホテルから腕を組んで出てくる男女…どういう関係なんでしょうねぇ。ちょっと気になりました、(笑)
開場する30分前にライブハウスに着きましたが、並んでいるどころか誰も待っていません。
時間からして「おかしい…」
戸口とか見て回ってもやなぎなぎさんのライブ会場で間違いないようです。
お店のおにいさんの声を聞いていると”壁を見ろ”と云っているようです。
開場するまで場所がないので並ぶなということのようですね。
しかたなくいったんその場を離れて、道路沿いのちょっと腰掛けられる場所で20分くらい休んでから入場しました。
チケットに”全自由”と記載があったので”座席なし”であろうと思ってはいましたが、入場すると真ん中より少し後ろ寄り…スペーズが空いていません。
この時点で良い場所をキープするのを諦めした。すっぱり諦めたら次にすることはトイレに行くです。
ライブは最低でも2時間、待ち時間を合わせると下手したら3時間以上立ちっぱなしになります。またライブが始まってからは催してもトイレとかに動くこと出来ないですよね。だから諦めた瞬間にトイレに行っておくことにしました。
会場での立ち位置は右側の壁ぎわをキープすることが出来ました。
これでちょっと疲れた時とかでも壁にもたれ掛かることが出来るので休憩出来ます。
これはラッキーでした。
少し後ろよりというか、かなり後の立ち位置ですが大きさはライブハウスです。
ホールやアリーナのようなビック会場ではないので、ちょっと離れていてもアーティストの顔はちゃんと見れます。今回も大丈夫でした。
私にとっての”やなぎなぎ”さんは歌でしか知らない未知の人です。ネットの中にだけいてるひとですね。
今回ライブで歌以外に”やなぎなぎ”さんの人となりを垣間見ることが出来ました。
私が持ったやなぎなぎさんの印象は良く喋る明るいかたですね。(笑)
さすが出身が大阪だけはあると思いました。
廻りを巻き込んで話をして廻りも一緒に幸せにする…そんなパワーが備わっているのではっと感じられるトークでしたよ。
『ナッテ』をほとんど聴いていないので知らない曲が多かったですが、なぎさんの歌の特長がとても出ていて堪能出来ました。
特にアンコールのラスト2曲は神曲でした!
やなぎなぎさんが持っている本当の神曲は”君の知らない物語”ですが、おとなの事情かなにかで歌えないのであれば今の今回アンコールで聴けた2曲は素晴らしい神曲でした。
その2曲は、
『メルト』
『ビードロ模様』
名曲ですね、ずっと歌い続けて欲しい曲です。
やなぎなぎさん、素敵な時間を共有させて頂きありがとうね!!