車が事故修理から戻ってくる前に修理工場からタイヤ交換について相談があった。
事故箇所の右後タイヤは保険で交換出来るが、他3本のタイヤは事故と関係なのためそのままで返却するという相談だった。
でも私の車はタイヤがけっこうすり減っていた。
右後ろ1本だけを新品タイヤに交換してアライメント調整すると、次にタイヤ交換した時にまたアライメントが狂ってしまうらしい。
なので追加料金をだして4本ともタイヤを新品に交換することを勧められた。
タイヤ交換が近いことは修理工場に言われる前から分かっていた。
今年はタイヤ交換も必要だと分かっていたので、アマゾンでタイヤを購入してスタンドやショップで交換して安くすまそうと考えていた。
修理工場にタイヤを持ち込んでの交換を話たが、どうもダメである。
しかたなく修理工場でタイヤを交換した場合の追加料金を確認すると、合計55,000円!
タイヤはブリジストンのレグノに履き替えです。
レグノの値段として、かなりなっとくする価格だったので私はすぐに4本とも新品タイヤへ履き替え依頼をしました。
レグノは静寂性の高いタイヤというイメージを持っていた。
そして実際に履き替えた印象はというと、
1,静か
ロードノイズがごく小さくしか聞こえません。
エンジンブレーキ状態で走行していると『ゴーゥ』というけっこう大きな音が運転席に聞こえてくる。
でもレガシィに履かせたレグノは、わずかな音のノイズしか聞こえません。
2,グリップ力の強さ
グリップ力や操縦安定性、車の直進性など基本性能はどれも及第点というより高評価です。
通勤で山道を登ったり下ったり、そして高速走行も通勤ではしているが、どのアクションにもタイヤは追随してくれる。安心してハンドルを切れるタイヤだと思う。
3,段差ショック
一般道を走っていると何箇所か段差が気にある場所がある。
以前は段差を避けながら走行していたが、レグノでは突き上げが少しあるくらいである。
かなりすり減ったタイヤと交換したばかりの新品タイヤでは、タイヤがレグノでなくても高評価になったとは思うが段差ショックが小さいのは確かである。
4,まっすぐ走る。
ある意味当然かもしれないがハンドルに手を添えるだけで車はまっすぐに走ってくれる。
以上がよい印象を持った点である。
レグノは高品質を感じさせるタイヤで間違いないが、どんな良いタイヤでも気になる点がある。
1,エンジン音が気になる。
ロードノイズが小さくなったためかエンジン音が気になっている。
その他の音が小さくなったことで1番の音を出すエンジン音が大きく聴こえたのであろう。
2,ハンドルが重い。
代車スイフトと比較するとハンドルはかなり重たい。
軽自動車に近い排気量のスイフトは、軽快に走ることを前提にしている車につき比較するとハンドルの重さが気になる。
排気量の差だとは思う。
以上が私のコメントです、いかがだったでしょうか。
世間で言われているのと同じようなコメントしか出来ていませんが、確かに高級を感じさせられるタイヤだ。
希望小売価格が1本:2万5千円くらいするタイヤなので、手軽に交換出来るタイヤではないと思う。
だがチャンスがあれば是非に交換してみてください。
損はしないと私は感じた。