mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

歯周病ケアにロイテリ菌を使ってみた。

私の年齢は54歳。

50代半ばとなると体にいろいろと不具合が出てくるころです。

自分の体で弱いところ、私で言えば腎臓とか遺伝的に糖尿病になりやすいとかでしょうか。

弱いところに昨年から追い打ちをかけて出てきたのが歯周病です。

 

昨年までは歯と歯茎のケアは歯磨きだけで十分だと思っていました。

若いころの不摂生で左右の奥歯が一本づつ抜けてはいますが、今まで口内ケアを気になすることはありませんでした。

 

でもいつからでしょうか、左下の歯ぐきが痛みだしたのです。

歯が痛いのではなくて歯ぐきが痛いのです。

 

歯医者で診てもらい言われたのが、「歯周病ですね、歯を抜きますか?」です。

 

もうびっくりですね。

痛みを取り除いてくれる期待だけで歯医者にいったのに、歯ぐきの上の歯も一緒に取り除いてくれるようです。

 

その場では歯を抜くのを遠慮して、歯ぐきの痛みだけ対処してもらいました。

このときの治療が痛かった。

 

何本も歯茎に注射を打ったのですが、過去の歯科治療で一番痛い治療だと感じました。

 

その日から私と歯周病の戦いは始まりました。

今までケアしていたのは寝る前の歯磨きだけでしたが、その日以降は朝夜と一日2回の歯磨き開始です。

 

そしてリステリンを使っての口内殺菌をプラスしています。

 

リステリンのハグキケアを使っての口内ケアは、痛みの再発防止と歯周病の進行阻止を図れないかという考えです。

阻止できているようには感じていました。

 

でもね、気づいたら下の歯はずいぶん歯茎が痩せてすき間だらけになっていたのです。

今は歯医者に駆け込んだ時みたいな痛みはありませんが、ずいぶんと歯周病は進行してしまっているようです。

 

そんなある日、日経新聞で知ったのですが歯周病対応で善玉菌を使ったケアが推奨されていました。

 

私が使っているリステリンによる口内殺菌は口内の菌をやっつけてくれますが、悪玉菌だけでなくて善玉菌も一緒に殺菌してしまいます。

これでは善玉菌もやられてしまうので口内バランスが保てなくなってしまうかも!?ですね。

 

そこで善玉菌でのケア、ロイテリ菌の登場です。

ロイテリ菌は善玉菌である乳酸菌の仲間で人の母乳から発見された菌ということです。

なので人体にやさしい乳酸菌だと言われているそうです。

 

このロイテリ菌ですが、歯周病や虫歯の原因となる悪玉菌を除去してくれる働きがあるらしいのですが、ほんとにそうでしょうか?

 

まずは確認してみないと分かりません。

一番安く購入出来そうなYahooショッピングでロイテリ菌のタブレットを購入してみました。

 

値段は30錠(30日分)で1,800円です。

 

もっと大量に買えば安く買えるみたいですが、お試しなので30錠もあれば十分です。

 

使用法はタブレットを口に入れて舐めるだけ。

味はクスリの味ではありません、おやつの味です。

とても甘いような美味しい味がしました。

 

タブレット一つをなめてからまだ半日しか経過していません。

まさかと思われるかもしれないのですが、すでに効果が実感出来ている気がしています。

 

特に歯周病が激しくて歯が少しぐらついて痛かった部分ですが、今日はいつもより痛みが少なく感じるのです。

 

「なんかいつもと違う、これはタブレットを毎日続ける価値ありそう…」

なんて思っています。

 

さっそくブログに記事をアップするくらいには期待しているロイテリ菌です。

 

ロイテリ菌タブレットはちょっと高価なサプリメントだとは思います。

でも歯周病で歯を失う悲しみに比べれば、どうということないのではないでしょうか。

 

歯周病の治療と予防には『ロイテリ菌』を使うケアも必要と感じた私でした。