ほとんど何も話さない…気分が乗らない、そんな日ってないですか?
私は今日がそんな日でした。
いや、少しは話していますよ。会社で席が近い人とかと会話をしています。
でも絶対量が少ないのです、ひと言ふた言を話したくらいでは私の中で今日は話していないと認定されるくらいに話が足りません。
なので話が足りないこの気持をブログにぶつけてアウトプットしたいと思います。
今日はきれいなお月さんですね。
満月の日ですが夜になって空を見上げましたか?
しかも6月の満月にはカタカナの名前が付いています、ストロベリームーンという可愛くておしゃれな名前付きのお月さんです。
私は先ほどウォーキングで散々に月を鑑賞してきました。
今日の月はあんがい低い位置で、まん丸く存在感を醸し出していました。
ストロベリームーンと言われたら「そうかな」って、微妙ですが月がちょっとピンク色ぽっく見えるような…気もします。
今日はスッキリと晴れた夜空で月の周りには雲ひとつありません。
夜空には月と星だけ、ストロベリームーンを鑑賞するにはうってつけの夜空ですね。
月が赤く見えるのは夕日と同じ原理だそうです。
月が空の低い位置にあると月の光のうち、波長が長い赤い光が吸収されずに残ることで赤く見えるらしいです。
夏至に近い6月には月が地表に近い低い位置にいるので、赤くなりやすくてストロベリームーンと呼ばれているみたいです。
あと別の説もあり、いちごの収穫時期に見えるからストロベリームーンという説もあるみたいですね。
子どものころは夜出かけたりすると、必ず母や姉に「月が付いてくる~」なんて云っていた思い出があります。
少し大きくなった中学生のころは夜にひとりで中学のグランドに忍び込んで、グランドに寝転んで夜空を見上げて長い時間、月を見ていた記憶もあります。
それの何が面白かったのか?、なぜグランドの真ん中で大の字になって月をみていたのか?
今となっては理由は分かりません、思い出せないですが、大した理由などなかっただろうとは思います。
当時私が住んでいた京都では街の明かりが少なく夜はそれほど明るくありませんでした。
なので月や星がきれいに見れたんだと思います。
しかも大きなグランドには街灯もないので、月と星の神秘的な雰囲気を独り占めしていたのでしょう。たぶん。
中二病だったのでしょうか?(笑)
夏至前のこの時期は梅雨時期でもあるので、来年のストロベリームーンはもしかしたら雨雲で見れないかもしれません。
今だけですよね。少なくても今年のストロベリームーンは今しか見れません。
こんなにはっきり見れるストロベリームーンなんだから楽しまないと。
今を大切に、今宵は夜空を見上げてみましょうか。