mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

蚊取り線香、今昔物語。

 

蚊を退治するのに蚊取り線香を利用していたのはもう数十年前かもしれません。

ですが今でも蚊取り線香は売っていますし、私も寝る部屋でたまに利用しています。

 

あの穏やかな煙の流れや香りがなんとも言えない夏を感じさせてくれるのが好きです。

 

リビングでも利用したいのですが、息子は蚊取り線香の匂いがダメみたいなので、私の部屋以外では蚊取り線香を利用することがご法度となっています。

 

一斉を風靡した蚊取り線香ですが、火を使わない安全な電気式蚊取り線香が現れてからは衰退したと思います。

 

蚊取り線香の次に現れたのがマット式蚊取り線香

匂いが少なく電気コンセントに接続するとすぐに利用出来る手軽さだったので、あっという間に認知されて利用が広がりました。

 

ただマット式はマットの交換頻度が多かったので、気付けばノーマットタイプの液体蚊取り線香が主流になっていました。

ノーマットタイプはかなり長く利用していたように記憶しています。

 

でも最近は気づいたらノーマットタイプの液体蚊取り線香も今や主流ではなくなっています。

みなさんの家庭ではどんな蚊取り対応をされているでしょうか?

 

最近の我が家の主流蚊取り線香は、”おすだけノーマット”になりました。

これはワンプッシュで押すだけです。電気も電池も必要がありません。

寝る前にひと押ししておくだけで、スプレーした部屋を朝まで蚊の攻撃から守ってくれます。

 

スプレー一本で200回の利用が出来るようです。

2つの部屋で毎日利用したとしても100日分あります。

3ヶ月は利用出来るようなので家庭に一本あればひと夏過ごせる計算です。

 

”おすだけノーマット”ですが私の利用法はというと、

 

1,まず部屋を締め切る。

2,スプレーをワンプッシュする。

3,部屋から抜け出し風呂に入る。

4,30分くらいして部屋に戻り、そして寝る。

 

こんな使い方をしています。

 

そして効果はというとスプレーした部屋には蚊はいないような…気がします。

寝る時には部屋のドアをオープンにして、そして窓を開けて空気が流れるようにして寝る私ですが、スプレー後には蚊がいない、大丈夫なような気はします。

 

でも不安ですよね。

今まで利用していた蚊取り線香であれば、ずっと煙が出てましたし、液体蚊取り線香でも一晩中スイッチ入れていたので朝までランプが点灯して働いているのが分かりました。

 

でもこれはワンプッシュするだけ。

こんなので本当に蚊に刺されることがないのだろうか?

 

2~3日の結果や結果だけではなかなか納得ができません。不安な気持ちを持った私がいます。

 

蚊に刺された日なんかは、寝る時に”おすだけノーマット”をワンプッシュして、さらにその上に蚊取り線香を焚いて寝る、なんて小心者な行動をしたこともあるくらいです。

 

不安な気持ちはありますが、しばらくは”おすだけノーマット”を利用して、私の中での信頼を勝ち取りたいとは思います。

 

しかしますます便利になります。風情はなくなっていくような気はしているのですが。