大切なことは、まず動いてみること。
すぐに動いてみることだと信じています。
仕事をするにしても、家庭や生活する上でも大切なことがあります。
スムーズに物事を進めたいと思ったらすぐに動き出すことが大切だと私は思っています。
話を抱え込んで考えてみるのもいいです。
納得ができない面がある話かもしれないですし、自分が動かないといけないことなの?
これって自分の仕事?と思うかもしれません。
でも今までの経験から云って一番上手に立ち回れるのは、それはすぐに動き出すこと。
自分の仕事であろうがなかろうが自分に回ってきたとしたら、それなりの理由があって回ってきたのでしょうから。
たとえ間違いで回ってきた仕事だとしても、そこで「これって誰の仕事!」とか、「少なくとも私の仕事じゃないですよね?」とか云ったとしてもたぶん時間を食うばかり。
そして最終的に「これ頼めないかな」と、自分に戻ってくることさえあります。
仕事を突き放す労力を考えたり、そのためのアクションを考えれば素直にすぐに取り掛かって片付けることが一番丸く収まったりもする。
それがたとえ理不尽であったりしてもである。
先日、一年ごとの担当性としている委員の当番をどうするか相談を受けた。
現在の担当委員から来年度の委員選出をあみだくじで決める相談であった。
来年度の委員候補対象が5~6名程度しかいない中で平等に”運”だけで決めるには、あみだくじが無難だったのかもしれない。
私はそのまま賛同してもよかったのかもしれないが、その場で「私がやる!」と手を上げたのでした。
あみだくじに賛同して、くじを作って、決定する。
5~6名しかいない中で時間を掛けても結局は自分自身が委員に選ばれるかもしれない。
そんな時間と手間を掛けるなら、自分自身が選ばれる可能性もあるならば、素直に自分が手をあげよう。その時私はそう思ったのです。
もっとも、次期委員の相談が私にあったということはこっちに委員を振りたいという思惑があったのかもしれない…分からないですけどね。
結局は、素直にすぐに行動することが自分自身にとって一番うまくいくやり方、その考えで今回も動いた次第です。
物事を後回しにする人やタイミングを見計らってずるずると後ろに引っ張るひと。
人によっていろんなやり方/攻め方があると思いますし、わざと信念を持って後ろにひっぱているのかもしれません。
でも私は一番うまく物事を進めるには、素直にすぐに行動することだと思います。
考える前にまず行動する、うまく行かないとかダメな点が見えてきたら、行動しながら修正をする。
これが一番うまくいくやり方だと、いまは信じて行動しています。