mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

「所有」から「利用」へ、シェアリングの普及

こんばんは、マックです。

 

私は明日から仕事です、朝遅くまで寝ているのも昼ごはん食べたあとにちょっと寝るのも今日までです。

さようなら冬休み…また明日から気合を入れて早起きを頑張ります。

 

正月に発行された新聞を読むと2018年はシェア経済がまた一歩進むそうです。

いままでは必要なもの、欲しいものがあると所有していましたが、これからの社会は所有ではなく利用する社会に進んでいきます。

「所有」から「利用」へのシフトが一段と進むそうです。

 

たとえば空いてる部屋をシェアして宿泊する民泊、自家用車で乗客を運ぶ車のライドシェア、またシェア自転車など…、商品やサービスをたくさんの人が貸し借りするシェアリングの普及が進むことでしょう。

 

新聞に書かれていたのは今までは「何をシェアするか」でしたが、今年のキーワードは一歩進んで、「物も知識もなんでも共有、シェアすると何が出来るようになるか」に進んでいくことを書いてありました。

私が思うには例えば郵便や宅配の人が高齢者の見守り/声掛けなどしてもいいですし、帰宅中の会社員が宅配の配送をする、副業解禁の流れに乗って自分が得意とする知識をシェアするようなサイトも出てくるかもしれません。(すでに存在してたらすみません)

どこまで需要があるかは分かりませんが、シェアすることで色々便利になりそうなことが考えられますね。

 

会社の中でも業務の考えかたが変わってくるのではないでしょうか。

今までは企画の人は企画、技術の人は技術、そして品質の人は品質と自分の畑を担当していればよかったですが、人材が不足するこれからは業務をシェアするとか、技術が営業もするとか、あれもこれもの発想が出てくるのではないかと思います。

2足、3足のわらじを履くようなひとが出てくるような…こないような…どうでしょうか?

優秀な人材を確保するのが難しい今では限られたリソースで業務を廻すしかないですから、業務シェアも検討のひとつだと思います。

近い将来はAIが導入されて人がする業務がAIの業務に置き換えられるような淘汰があると思いますが、そんな時代になるまでは限られたリソースで業務を廻すしかないです。

だから業務のシェアも検討が必要ではないかと思います。

 

優秀なひとを確保するのが難しい今、仕事が出来るひとまた頼みやすいひとにだけ仕事が集中することがないようにマネージメントが非常に重要だとは思います。

マネージャークラスの人は大変だと思います、リソース不足でも売上や業績アップは必ず求められますから、また企業にとっては優秀な人が離れるのが一番だめだと思いますからね。