年に1度の大セール、Amazon プライムデーに何か購入されたでしょうか?
私の場合ですが、本に消耗品、そしてコロンなどを購入しましたが、一番のメインとなる購入品はシェーバーです。
フィリップスの回転式シェーバーをプライムデーに購入しました。
私はシェーバーに少しだけこだわりを持っています。
一般的な左右往復振動するタイプ、私も長く往復式を使っていました。
でも切っ掛けは忘れてしまったのですが、ある時からフィリップスの回転式シェーバーを購入して利用を始めたのです。
「シェーバーなんてどれも同じ」なんて思っている人がいるかもしれません。
わたしも回転式を使うまでは回転式の良さを分かっていませんでした。
回転式の特長は、剃り味がとにかくやさしいこと。
”やさしい”を通り越して、弱いとさえ感じるゆっくり回転でヒゲを剃ってくれています。
往復式であれば”髭剃り負け”してしまうこともありますが、回転式にはそんな心配はほぼ必要ありません。
逆に言えば、回転が弱いので深く剃ることが苦手なこと。
毎日利用していて思うのは、”剃りが弱いかも”ということだ。
そんな弱点も持ってはいますが、それでもゆっくり回転してヒゲを剃ってくれる回転式シェーバーは今私にとって大切な愛用品です。
シェーバーは毎日使うものなので刃に寿命が設定されています。
今、手持ちしているシェーバーも、今回購入した新しいシェーバーも2年間が交換サイクルとなっています。
どうもブラウンのシェーバーは刃の交換が2年間が標準なのかもしれませんね。
でも替刃への交換は注意が必要です。
これはどのシェーバーメーカーも同じですが、シェーバー本体を購入するのと金額的に差がないのです。
往復式であれば、外刃と内刃の交換が必要。
フリップスの回転式でも替刃を商品販売されているがこれが結構な値段である。
今回アマゾンで購入したシェーバーは4千円代のエントリーモデル。
それに対して替刃の販売価格は3千円前後します。
どうですか? 皆さんなら替刃を購入しますか?
替刃への交換サイクルは2年間。
いつもはもう少し使えると引っ張っるので、私は3年弱利用していると思います。
それだけ長く使うと”刃”だけでなく、バッテリーも弱ってきている。
防水機能だってパッキンとかゴムとかが、ゆるくなってきているかもしれません。
そんなことを考えると、替刃に千円ちょっと多くお金を出して、本体ごと買い換えよとは考えるようになりました。
私はシェーバーに対して「替刃を交換するならば本体ごと購入する」そんな思いを持って、時期がきたら回転式でお手頃価格のシェーバーを探すようにしています。
今回購入したシェーバーですが、以前の手持ちシェーバーにあきらか劣っている点がある。
それは充電しながらのシェービングが出来ないことです。
回路の簡略化とか電流制御とか絡んでいるとは思います、どんなにかっこよくても、やはりエントリーモデルだからかなぁとは思います。
急いでいる朝に充電切れで利用出来ない。
そんなことだけは起きないように、充電のこまめなチェックが必要です。
これは思っている以上に手間が増えるかもしれない…。
デメリットがあるからこそ、楽しく愛用出来そうです。