mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

テレワークのその先にあるもの。

日本だけでなく世界上がコロナウイルスの話題ばかりですね。

私もコロナウイルスで何本ブログを書いたでしょう?

ちょっと気持ちが疲れてきたかもです笑

 

さて、私も明日からテレワークをすることになりました。一週間限定ですが自宅をオフィスにして働きます。

「やっと」という気持ちと「やった!」という気持ちがあります。

 

以前はテレワークとかサテライトオフィスとかいう言葉を聴くたびに、羨ましく感じていました。

毎日会社のオフィスに通勤していますが、オフィスに集まって仕事をするのがほんとうに効率的なのだろうか?

オフィスに集まってグループごとに島を作りデスクに向かって仕事する。

この形態は私が入社した37年前からなにも変わっていません。

効率的だからでしょうか?

 

そもそも通勤するようになったのは近代になってから。

近代以前は住職近接で自宅横で農業をやったり皆が仕事をしていました。

 

会社に集まって仕事をする良い点は?

それは多様な人が集まるからこそイノベーションが生まれるといわれます。

多様な考え方に触れるからこそ違った考えやヒントになったりするんだと言われます。

これはその通りかもっと私も思います。

 

でも実際に自分の職場に当てはめて考えた場合はどうでしょうか?

会社に通って、いつもの事務所、いつもの部屋。

周りのメンバーも同じ、イノベーションとか新しいことに期待はできないのでは?

だからこそテレワークです。

物を動かしている現業部門のひと以外はテレワークすることに問題ないだろうと私は思います。

 

ではテレワークを推し進めるとその後はどうなるでしょう?

タレワークが進めば「仕事をするのが日本人でなくてもいいんじゃね?」となるでしょう。

 

日本企業が海外向け商品を販売する場合、現地スタッフ向けにセールスプロモーションやサービス関連資料を日本人がまとめています。

日本で編集して資料やデータを現地に送り込んでいるのです。

 

企画、開発、生産、販売、サービスがつながっている企業だから、垂直統合の仕事をしているから、社内でセールスやサービスの資料も編集したりしているとは思います。

 

この仕事、テレワークでするならば社内スタッフがしても、外部スタッフがしても、結果は同じではないでしょうか?

 

英語に堪能な国のかたに低料金で編集をしてもらう、そんなことが進むのではないかと私は思います。

ましてや日本の製造業も垂直統合ではなくて、水平分業へと業務チェンジが進んでいる今の時期です。

 

今変革途中の企業では、垂直統合の組織で水平分業を進めている。だからうまく動かない…私はそんな感じがしています。

 

企業がテレワークを進めた先にはあるものは?

テレワークから何が生まれるでしょうか?

コロナウイルスが会社のかたちをかえてくれる、そんな可能性があるかもしれません。