mac-3's blog

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便利を売りにしているだけ!? とっても魅力的な便利さです。

無人コンビニと呼ばれたAmazon Goがアメリカ・シアトルに出来たのが2018年1月。

Amazon Goが拡大していることご存知ですか?

私の知らないうちに、すでに全米で26店舗を営業するまでになっているそうです。

 

アメリカと中国はこの手の先進的挑戦がほんと早い。

取り入れるのが早いですし、失敗と判断したときの撤退も早いですが。笑

とっても楽しそうですね。

 

さすが世界の1位と2位を争う大国です、この点では日本はすでに蚊帳の外です。

日本にショップが展開されるとしても、どちらかの大国から企業がチェーン展開するまでは指をくわえて見ておくしかありません。

日本企業が独自に無人店舗を展開していくことは想像すら出来ませんから。

 

そのAmazon Goですが、知らない間に「Amazon Go Grocery」という食品ショップまで展開しています。

Amazonスマホやパソコンの中で存在するバーチャルではなくて、リアルでも存在感を上げているということでしょう。

 

Amazon Goはレジなし店舗です。

だからコロナウイルス関係ないやと思っていましたが、コロナウイルスによって店舗営業が閉鎖されていたそうです。

いくらAmazon Goが無人店舗と言えども、まったく人がいない営業ではないそうです。

トラブルとか商品補充とかスタッフがゼロでは店舗経営が出来ない。

少し考えたらあたりまえかもしれませんが。

 

コロナウイルスの時は、店舗スタッフを守るためにも店舗を閉鎖する必要があったためかなっと思います。

 

日本でも企業内だけの無人コンビニとか、セルフレジのお店はあるようです。

日本には古くから自販機でドリンクだけでなく弁当とかお菓子、そしてたまごなんかも売っていますよね。

あれって無人販売じゃないですか?

ずっと「Amazon Goより先に無人で商売しているやん」と思っていました。

 

けれどね、YouTubeで「Amazon Go」や「Amazon Go Grocery」での買い物動画をみたらですね、ぜんぜん違います。

 

さすがアメリカの店舗、日本のコンビニというよりかは小さなスーパーと言ったほうが良いのでないでしょうか。

Amazon Go Groceryは野菜やくだものの品揃えが豊富、もうスーパーとしか言えませんでした。

 

もし日本でAmazon GoやAmazon Go Groceryが展開されたらどうなるでしょうか?

 

当然に話題性は高いですね。

庶民的な地域スーパーが駅近くに無い、例えば海浜幕張駅近くにでもあれば関心度が高くてたくさんの人が店に寄ると思います。

でもいくら便利といえどもコンビニであり、小さなスーパーなのです。

 

確かにキャッシュレスでかつ、ゲートの出入りだけで商品決裁される手軽さは魅力です。

でも毎日となるとどうでしょう?

 

どれだけ頑張ってもキャッシュレスは”便利”を売りにしているだけと思うのです。

もしご近所にあったとしても物珍しさから買い物に寄るくらいでしょうか。

地域スーパーに負けない、地域スーパーと同じくらいのサービスであれば、便利さで圧倒出来るとは思いますが…

 

でもレジなし店舗は魅力ですね、私もいっぱい経験したいです。

コロナ対策にもうってつけの店舗なので、日本でも是非に展開してもらいたいと期待しています。