台風が気になる今週末ですが、きょうの関西は真夏と変わらない暑さの晴天でした。
私は週末にしてはめずらしく、朝からちゃんと起きて出かける準備をしたのです。
出掛けるのが少し遅れてしまったのはご愛嬌というくらい、約束時間にすこし遅れてディーラーのスバルに行ってきました。
きょうの目的は車の点検。
車検後6ヶ月の点検と、そしてリコール対応でした。
私の乗っている車はレガシィB4。
もう10年くらい乗っていますが、またまたリコールです。
以前と比べてリコールって結構な頻度であるように感じませんか?
今のレガシィでは、エアバッグとか、サイドブレーキとか、他にも何かあったような…、なにかと無償修理のリコール対象になりました。
まぁ、安全に乗れるならリコールで点検してもらうほうが良いと私は思います。
車は安全なのが基本ですから、しかも無償ですもんね!
知らないで不安定な車に乗るほうがずっと危ない、という考えです。
今回のリコール対象はヘッドランプ部の不具合です。
ヘッドランプユニット内のバルブと反射面の組み合わせによっては、バブルからの紫外線で反射面が劣化することがあるみたいです。
劣化でアルミ蒸着が剥離してヘッドランプの光度が低下する、そんな不具合です。
不具合対策はバルブ交換、普通はこれで修復出来るみたいです。
でもわたしのレガシィ、バルブ交換では対処出来ないくらいに劣化が進んでいたのでした。
フロントのおねえさんに「作業は点検と合わせて1時間半くらいですよ」と言われて、店内でコーヒーを頂いて待っていました。
言われた通り1時間半くらいで作業が終了です、洗車も終わりあとは点検費用を支払って帰るだけと思っていたのです。
でもお店の人と話をするとどうも違うようで、わたしの車はバルブ交換をしてもスバルが決める所定光度8,400カンデラを満たさないようです。
そりゃそうかもしれませんね。
だってヘッドランプの紫外線による劣化ですから、長く乗っている車ほど、長くヘッドランプを点灯させている車ほど劣化が進んでいるでしょうから。
わたしの車は走行150,000km超え、夜間もいっぱい走ってますから劣化が進んでいるのでしょう。
自分でも車を購入した当初と比べたら、ヘッドライトが暗くなった気はしていました。
でもそれって経年変化だと思っていたのですね。
実際はリコール対象です、不具合だったのですね。
結局、わたしの車はヘッドランプボディごと交換する必要があります。
左右のヘッドランプユニットをごそっと丸ごと交換すしなければなりません。
作業に時間掛かるので今日はそのまま帰宅、代車が借りられる別の日に入庫して交換対応してもらいます。
でもこれって考えたらヘッドライトが新車当時に戻るってこと、ちょっとうれしいかもしれません。
明るいヘッドライトで、また夜間に車を走らせるのが楽しみになります。
と言っても、最近はスーパー銭湯や買い出しくらいしか乗るチャンスがないのですが…。笑