mac-3's blog

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『実験計画法』を学習して学生に戻った気分を味わう話。

学校を卒業して数十年立ちますが、最近ちょっと学生に戻った気分を味わいました。

それと言うのも勉強していたからです。

 

普段から頭は使っていますよ。

好きなこと興味があることを知るとか調べるとかはいつもやっていますが、それとは違って与えられた課題を学習していたのでした。

 

課題に取り組んで学習するのは懐かしい気持ち、机に向かって先生の話をノートしていた学生のあの頃に戻った気分にさせてくれました。

 

私が取り組んだ課題は『実験計画法』を勉強すること。

会社が募集したクオリティエンジニアに手を上げて学習を始めました。

 

会社主導なのでテキストの支給がありますが、テキスト見たときに思ったのが「まさに数学」だと言うことです。

数学でしか使わない式を屈指して、統計とか分散分析とかを学習する。

そして効率のよい実験方法を計画出来るようになるというのが目的でしょう。

 

実際に「実験計画法」を学習すると楽しくもあります。

数学は割と好きなほうなので「実験計画法」を学習するのは苦ではありません。

むしろ得意かもしれないくらい。

テキストに書かれている内容もサンプル例題も理解は出来ました。

 

でも今、ちょっと悩んでいます。

悩んでいるのは「実験計画法」を自分の仕事に置いて適応させることです。

学習した最後の仕上げにレポートを作成/提出するのですが、まだ課題を見つけられていないのです。

 

クオリティエンジニアを目指して初めた学習なので品質関係でまとめるべきとは思います。

私が普段接している市場の故障データをうまく屈指して、データーストーリーにまとめられたら良いとは思います。

ですが頭の中でシュミレーションしても、今は結論まで届かないのです。

 

考えるには、ストーリーの入り口設定とか、全体の考えとか、最初の部分がしっかり出来ていないから結論に持っていけていない感じかもしれません。

 

まだ時間はあるので焦ってはいませんが、年明けって時間経過が恐ろしく早いですよね。

ぼっとしていたら、あっという間に期限になってしまいそうです。

 

日常業務の隙間を使って考えるためにどうしても時間が細切れになります。

細切れを整えるために、気持ちを高めていること、そして計画立てて進行把握をすること。これを実行していないと考えがまったくまとまりません。

 

せっかく懐かしい学生気分を味あわせてくれた「実験計画法」です。

リフレッシュした頭でレポートを乗り越えたいものです。

 

身につけたスキルは実際に活用して初めて役立つというものですよね。