このごろ主婦の偉大さが少しは分かるようになりました。
家族に対して多大な労力を使っていることを知ったのです。
食事の準備、洗濯、そして掃除、自分で家事のまねごとをするようになって初めて偉大さが分かりました。
今日も朝から偉大さを把握するのに動いています。
いつもの出勤前ルーティンにプラスして、ゴミ出しをする、部屋を掃除する、洗濯準備をして、そして米の炊飯準備まで。
在宅勤務なのでいつもの朝より1時間くらい余裕があるはずなのに、ほぼ時間がいっぱい、余裕がありません。
一時停止もストップすることもなく、次からつぎに動かないと片付きませんでした。
ほんと「主婦は偉い!」と思ったら、これって一人暮らしのひともやっているルーティンかもしれませんね。
となると、「一人暮らしも偉い!」だろうか?
いや、たぶんみんな偉いのでしょう。
偉くないのは私!?仕事だけしている人かもしれません…
主婦の皆さま、お疲れさまです!
最近家事をして、なにげに我が家にあったグッズを使ってのです。
使ったのは炊飯の時、それは”米とぎ棒”です。
私が知らなかっただけかもしれないですが使ってみると感動するくらい、「これは便利!」と言える商品でした。
「お米を自分の手で優しく研ぐ。」
これは親から受け継いだ米とぎの基本です。
でも真冬のお米とぎは水が冷たいですよね。
手が真っ赤になるし、あかぎれもする、けっこうつらいものがあります。
この”米とぎ棒”、以前にYoutuberが”買ってよかったもの”と紹介していた商品です。
買って1年以上たってから初めて自分で使ってみました。
実際に使ってみると分かりますね、すごく楽に米を研ぐことが出来ます。
水の冷たさを感じることもありませんし、米を傷めることなく、しなやかに米が研かれることが分かります。
研いでいる時間、”米研ぎが楽しい”とさえ感じてしまいました。
こんなシンプルな商品がいいですね、電気も使わないですし洗う手間もほぼかかりません。
知らないのは仕方ないですが、知ってしまったら、これを使わない手はないと思えるほど便利です。
家事や炊飯に関しては知らないことだらけなので、毎日家事をしている人から見たら、もっと使い勝手の良い商品があるのかもしれません。
でもこれだって十分便利です。
”手軽で便利”、素直に「いいなぁ」と感じた”米研ぎ棒”でした。