オンライン英会話を始める少し前のことです。
会社でもプライベートでも、英語をしゃべる機会がまるでありませんでした。
その昔には仕事で英文のサービスマニュアルを作っていましたし、海外の会社ともメールでやりとりをしていました。
英文のライティングとヒアリングは少しだけ英文を使える気ではありました。
けれどしゃべるのはとても無理…。
長くそんな日が続いていました。
ある日、一念発起してオンライン英会話を始めてからは、もっと英語で会話出来るようになりたいと貪欲になってきたんですね。
英語で会話するようになってから、英語でしゃべれるようになるのに必要なことは何かと考えたのです。
本やネットで色々調べた結果、やるべきと分かったことは、瞬間で英作文をすることです。
英語で会話するには英語が思い浮かばないと何もしゃべれないですよね。
短いフレーズを重ねる程度でも、頭の中で英作文が出来ればしゃべれるようになるのではないかと、始めてみました。
ちょうどよいアプリも売っています。
私が使っているのは「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」です。
このアプリは中学生レベルの英語力が学べますし、日本語を読んで英作文も作れるのです。
私はいつも通勤時間中に学習しています。
ひとつの項目が10分もあれば学習出来るのがちょうどいいのかもしれません。
瞬間英作文トレーニングの使い方は、私の場合には日本語を読んで頭の中で英語に置き換えている方法です。
でも今日になって初めて新しい使い方を気づいてしまったのです。
それは「タイムショック」的に次々と問題が変わっていく方法です。
なるほどそう云うことなんですね。(自己で肯定)
このトレーニングがなぜ瞬間英作文と言うかが今日になって初めて理解出来ました。
使いはじめて1年弱立つこの時期にです。
「タイムショック」的に次々と問題が切り替わることで、瞬時に英作文をする必要がある。
自分の頭で日本語から英語への置き換えを考えているだけであれば、瞬間英作文ではないですよね。
たんなる英作文です、次回の通勤時からちょっと試してみたいと思います。
でもそうなると、また中学1年生の英語からやり直す必要がありそう。
だって中学3年生の英語はとても複雑怪奇なのですから。
中学3年の学習は、ワンフレーズですむ英語ではありません。
文の途中にwhoとか普通に入ってきますし、toでつなぐ文章も多いです。
ほんと英語ってもっとシンプルじゃないの?って叫びたくなりますね。
今まで「英作文」だったアプリが、来週から「瞬間英作文」に切り替わります。
しばらくは毎日の通勤が楽しくなりそうです。