数字は嘘をつかないし、数字から色んなことが読み取れるので楽しいと感じることさえあります。
数字っておもしろいと思いませんか?
今回、うちの職場でおもしろい数字がゲット出来ました。
おもしろい数字と言うのは、コロナ禍対応として職場でシフト業務を組むことになったのです。
今までは職場全員が同じ日に休んでいました。
週末の土日に一斉に休みをとっていたのです。
たぶん、ほとんどの企業さんがこの勤務タイプですね。
中には土曜日出勤するとか休日出勤がある人がいるかもしれません。
でも基本は週末の土日に休むのが一般的な企業です。
コロナ禍の今、うちの職場ではシフト制が組まれました。
週末を一斉に休むのではなくて、各自が休みをずらすことで1日の在席人数を減らすやりかたです。
これで休みが分散されることになります。
1日あたり2割から3割くらい在席している人数が減る計算になります。
シフト制を導入するにあたって、職場アンケートがとられました。
アンケートの内容は、「あなたは何曜日に休みたいですか?」です。
一応、希望を聞いてくれていますね。笑
これはありがたいです。
もし強制的に決められていたら、反発してしまいそうな気もしますから。
アンケートの結果から、休みを分散させて調整したのが以下です。
・今まで通り、土日に休みたい人 :48%
・土曜日は出社でも、日曜日に休みたい人:62%
・土日とも出社でよい人 :40%
これを見てどう思いますか?
私の場合、”土日とも出社でよい人”を選んだのですが、多くの人は日曜日に休みたいみたいです。
結局、半数以上が日曜日に休むことになりました。
確かに小さな子どもがいたらとか、面倒を見るとか、親の介護とか。
週末は家庭の用事で働けない人がいるとは思います。
夫婦共働きでは、「週末でないと一緒の時間を共有出来ない」なんてことがあるかもしれません。
それにしても「日曜日が休み」が多くないですか?
休みを分散させても、6割は日曜日を休むのです。
そんなに日曜日を休むのが大切なのでしょうか?
今の自分にはちょっと理解出来ないと言うのがホンネです。
私の家庭は子どもが大きくなったこともあって、嫁や子どもを含めて、個々に動くことが多くなりました。
家族は週末にバイトが入っていたりするので、全員がまとまって行動するなんてことが皆無になっています。
そんなこともあって、週末土日に休むのも平日に休むのも大きな差は感じなくなっています。
だからかもしれませんせんね。
今回のシフト制は期間限定です。
もし通院とかライブとか、すでに予定が入っていたとしたら、わたしも別の選択をしたかもしれません。
あまり人気のない日曜日勤務ですが、わたしはちょっと期待もしています。
だって世間は休日なのです。
ぜったい外からのインターラプトが少ないハズ。
電話もメールも掛かってこない、手持ち課題を前進させるのに、もってこいの日になると考えています。
このシフト制は管理職の方々に負荷がいく体制だとは思います。
いつもと違うやり方なので、ちょっと期待もしています。