私が住む市町村のホームページを見ると新型コロナウイルスのワクチン接種について書かれています。
今は75歳以上の高齢者接種が始まったばかりです。
64歳以下の場合、新型コロナウイルスのワクチン接種は7月から開始されるようです。
ワクチンの接種するにも段取りや手続きがあります。
まず市町村からワクチン接種券(クーポン券)が配送されてきます。
ワクチン接種券(クーポン券)が手元に届いたら、接種可能期間を確認して予約をします。
予約なしでは接種出来ないみたいですね。
そして予約した日時にワクチンを接種するという流れみたいです。
ワクチン接種は2回必要で、1回目の接種から3週間後に2回めの接種を受けて終了です。
64歳以下はワクチン接種が7月開始といえども、実際に接種が出来るのはいつになることやらですね。
私の想定するターゲットは秋ごろでしょうか。
冬になる前に2回のワクチン接種が完了していることを願っています。
ワクチン接種に拒否感を持っている人もいますが、わたしは積極的に受けようと考えています。
ただ怖いのは副反応ですね。
先日の日経新聞に気になるデータが書かれていました。
ワクチンを先行接種した医師や看護師らの記録によると、2回めの接種を終えた1万5千人のうち、37.5度以上の発熱をした人が38.1%に上がったそうです。
ワクチン接種することで全体の4割近くの人が37.5度以上の発熱をしているのです。
接種箇所の痛みは9割以上が訴えていますし、さらに「洗濯物をたたむのも大変なほどに腕が痛くなった」人もいるとか。
ただし、ほぼ全員が回復しています。
ワクチン接種で「命に関わるほどの副反応はない」と言うのが新型コロナウイルスワクチンに対する評価でしょうか。
私自身がいくら免疫力が高いと自己評価していても、相手は未知のコロナウイルスです。
コロナウイルス感染症は、どんなにあらがっても対策をしても、感染する時には感染してしまうリスクが高い感染症だと思っています。
ワクチンを接種することで、コロナウイルス感染症の発症や重症化を防ぐ効果はいくつも報告されています。
ワクチン接種が先行している他国ですでに証明されていますよね。
アメリカとかイギリスとか。
私がワクチン接種で一番疑問を持っているのは、ワクチン効果の持続期間です。
インフルエンザワクチンと同様であると考えれば持続期間は半年程度でしょうか?
インフルエンザであれば、流行期間が冬だけでしたが、コロナウイルスは夏も冬も気を付けないといけない感染症です。
そこを考えると、半年から1年以内に繰り返しワクチン接種が必要になるのではないでしょうか。
国がワクチン接種を無料でいつまで補助してくれるか…分かりませんね。
たぶん実際にその時がくるまで誰も分からないと思います。
ワクチン費用の補助がなくなる時、ワクチンを打てる人、打てない人の格差が、日本に新たな格差が出来るように危惧します。