mac-3's blog

好きなことを楽しむブログ。

雨に強い防水シューズにも弱点があった。

梅雨はいやですね。

何がイヤかと言えば、靴の中に雨が入って靴下までぐしょぐしょになるのがイヤ。

耐えられません、歩くたびに”ぐにゅ”って感触が嫌なのです。

 

電車と徒歩での通勤に切り替えてから早1年と少しが経過しました。

それまでは車通勤だったので雨はそれほど気にならなかったのですが、雨の中を歩くには靴ってとても大切です。

 

それまで履いていた靴では、雨降りにまったく役にたちませんでした。

水たまりを避けて歩いているのに、靴下まで濡れてしまったのです。

 

そこで新しい靴に買い替えました。

雨の日に靴下が濡れないことを考えて、購入した靴が「防水シューズ」です。

 

ジーンズで有名な某ブランドのシューズで、通勤に使えるタイプを購入したのです。

買った当初は当然ながら問題ありません。

防水シューズの名前は伊達ではなく、雨の日でも雨水が靴の中に入ってくることはありません。

雨水が入ってくる気配さえありませんでした。最近までは…。

 

と言うのも、最近になって靴の外側部分に亀裂が入っているのを確認したのです。

「これ大丈夫!?」と思うじゃないですか。

全体的にはきれいなシューズを保っているのですが、縦に長めの亀裂が入っています。

しかも左右ともです。

 

「亀裂から水が入ってこないよねぇ??」不安で心配はしてました。

 

そして、梅雨に突入です。

亀裂が入った防水シューズはやはりダメです、防水が機能していません。

大雨の日に、とうとう靴の中まで水が入ってきたのです。

もう靴下までびしょびしょでした。

 

靴下がびしょびしょであるくらいは、まだ良かったのです。

不幸はこれで終わりではありません、本当の悲劇はここから始まったのです。

 

大雨の金曜日に濡れた靴は、そのまま玄関に脱いだ乾かしていました。

濡れただけなので、週明け月曜日にはいつもどおりに履いて行けると思っていたのです。

でも防水シューズは違います、月曜日になってもまだ乾いていませんでした。

しかも異様に臭うのです。くさい!

 

防水シューズは水が入らないように靴の内部に膜が貼ってあるみたいです。

たぶんその膜な内側に水が入ると、その水が抜けていかないみたいです。

しかも通気性が悪いので、乾燥もしにくい構造みたい。

丸2日放置したに全然乾かないのです。

 

さらに、ジメッとした状態のままで放置したのが悪かったのだと思います。

カビ菌に好まれたのか、すごく臭いのです。

 

マスクをしているのに臭い匂いが分かる、これってすごくないですか?

今はリセッシュで思いっきり除菌しています。臭い取りの真っ最中です。

 

防水タイプのシューズは防水機能がダメになった時が買い替え時かもしれません。

見た目はまだきれいで履けるけど弱点がある。

防水シューズには注意が必要です。