mac-3's blog

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そろそろビタミンDの重要性を把握するときではないだろうか?

ビタミンDが持つ重要性が見直される時が来たかもしれません。

 

ビタミンDの重要な働きは2つあります。

ひとつは、からだの免疫を調整する働き。

感染症のインフルエンザや風邪、肺炎や気管支炎などの発症や悪化予防に関与する働きがあることは分かっています。

 

もうひとつは骨を丈夫にする働き。

骨を丈夫にするのは、牛乳を飲んでカルシウムを取り込むことが考えられていますが、カルシウムの吸収を促進しているのはビタミンDなのです。

もしビタミンDが不足していると、カルシウムを接種していても、十分な吸収が出来ずに骨や筋肉が弱くなるそうです。

 

ビタミンDにはこんな重要な役割がありますが、昨今は軽視されてきたように思います。

と言うのも、ビタミンDは日光にあたることで人の体内で熟成出来るのに、「日光にあたる=悪」と言うことになっていからです。

 

これずっと気になっていました。

と言うのも、私が子どもの頃には日焼けしろと言われていたからです。

日焼けした子はカゼを引かない。

これマジで言われていましたから。

 

最近では男女関係なく、そして老若関係なく、日に当たらないのが善と言う風潮ですね。

そんな生活が必然だとすると、ビタミンDが不足するのは目に見えて当たり前になります。

 

最近、ちょくちょく耳にする労働災害ビタミンDが関係しているかもしれません。

仕事中にコケたとか、つまずいたとか。

以前であれば、ちょっとしたすり傷で絆創膏を貼っておけば治ったようなケガでも、今は違います。骨折しているケースがあるのです。

 

ちょっとコケただけで、ちょっとつまずいただけで、骨折する人がいる。

職場で働く人たちの加齢が原因、体力の衰えから来ているとずっと思っていました。

でもそれだけではないようです。

 

体力の衰えはあるかもしれないですが、ビタミンDが不足していることが関係しているのでは?

 

今も昔もコケるなんてことは身近にあることです。

以前からもたまにコケる、つまずくは発生していたと思います。

それでも労働災害になるケースは少なかったと思うのです。

 

ちょっとコケただけで骨折なんて…骨が弱くなっているとしか考えられません。

骨を強くする栄養分、カルシウムにビタミンDが不足しているのが原因ではないかと思うのです。

 

コロナ禍で室内にいる時間も増えてますし、ましてや日光にあたる時間はかなり短い、陽に当たるのはほぼゼロの人もいるのではないでしょうか。

 

ビタミンD感染症にも効果はあります。

ただし、コロナウイルスに効果があることは証明がされていません。

でも私は結構信じています。

カゼやインフルエンザ感染に免疫作用が働くならば、その他のウイルスに対しても働くハズだと思うのです。

 

からだの免疫力がカゼやインフルエンザに効果を発揮して、でもその他ウイルスには効果がないなんて考えられないですものね。

 

そんなこんなで日光を浴びることで簡単に手に入るビタミンD

感染症対策として、労災防止として、色んな面で注目を浴びることが多くなってくるのではないでしょうか。