mac-3's blog

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芸能人の離婚。ちょっと考えてみた。

篠原涼子さんの離婚がネットを騒がせています。

 

篠原涼子さんは47歳、離婚された旦那さんの市村正親さんは72歳です。

25歳差の年の差カップルでした。

結婚から15年、お子さんがふたり居て、コロナ禍で1年程度別居をしての離婚です。

 

芸能人は一般の人たちより離婚するカップルが多いように思います。

離婚に至るには夫婦間の色んな理由があるのでしょうし、芸能人の場合には。職場環境も影響があるのかもしれません。

華やかな感じがしますから、周りに誘惑が多いでしょうしね。

 

あと、個人のハートの問題があるのかも。

芸能人は自己が強いというか、我が強い人が多いのかもしれません。

 

年の差カップルの場合、結婚するで気にしないといけないのは、やはり介護とかの問題と思うのです。

 

夫婦で愛情がある時、夫婦が成り立っている時は問題ないと思います。

でもずっと夫婦でいられるのは、けっこう少ないのではないでしょうか。

ずっと一緒に生活していると、気づけば夫婦ではなくなっている…いつの間にか家族になっているのです。

これって一般的ですよね?

 

結婚した相手との年の差が大きいと、親の介護とパートナーの介護も同時に必要になってくるかもしれません。

もし現実問題として対応を迫られたと考えたら、かなり厳しいものがありますよね。

 

市村さんと篠原さんの場合では、気になるのはやはりお子さんの親権問題です。

親権は父親側になりました。

 

離婚での親権争いでは母親有利なのが日本です。

7割から8割がた母親に親権がいくみたいですね。

子どもの成長には男親ではなく母親が必要というのが日本の子育ての源流にあるのだと思います。

 

そんな母親優位な日本で、女性が親権を得られないというのはどうしてでしょう?

手放したのでしょうか?

 

親権が母親に有利なのって、父親からするとちょっと考えさせられます。

もし原因が女性側にあって離婚した場合、家庭をこわされた上に子どもは母親に取られる。

その上に養育費もとなると、男側からするとくるものがあります。

 

離婚原因と親権は別と言う理屈は分かります。

親権は離婚原因ではなくて、子どもを考えているとは思います。

親権はどちらで子供が育つのがよいか、しあわせかを考えているとは思います。

でもね、母親有利の親権問題を見れば男は弱すぎ…そう思いませんか?

 

市村さんと篠原さんの場合、市村さんは親権を取れてほんとよかったと思うのです。

だって、70歳代にして家庭でひとりと言うのは辛すぎに感じます。

 

篠原さんはどうでしょうか?

たぶん芸能人としてのイメージは良くないですよね。

だって親権をとらないのですから。

子どもから見た母親としても…よい印象にならなさそうです。

 

ただ言えるのは、篠原さんは違う人生、セカンドキャリアを歩みたかったのかなと。

私にはそう思えるのでした。