ジャイガのスピンオフイベント、大阪城音楽堂で開催された屋外ライブに行ってきました。
このライブは夜には秋の虫が鳴く9月に開催のイベントですが、アフターサマーフェスティバルと言うべき熱さがありました。
ステージ間近な席からライブを観てたわたしは、久しぶりに耳が痛くなったくらいです。
ライブ当日はあいにくの天候で朝から雨降り、しかも結構しっかりとした振りかたをしていました。
大阪城音楽堂は屋外ですし屋根がありません。
当然、雨が降ると観客は濡れてしまいます。
ライブ中は傘をさすことが禁止されています。
理由は後ろの席からステージが見えなくなるから。
昨年の今の時期に、やはり大阪城音楽堂で緑黄色社会のライブがありました。
そのライブに参戦した時もあいにくの雨、あの日はほぼ全員がレインコートやカッパを着て参戦です。
今回のライブもその時と同じように覚悟をしてはいたのです。
だって家を出るときから、カッパの下ズボンを履いていったのですから。笑
結局、この日、大阪城音楽堂に入ってからは雨が降りませんでした。
雨粒が落ちてくることはありましたよ?
でも傘をさしたいとか、カッパを着たいとか思うくらいの本降りではなかったのです。
こんな日もあるのですね。
昨年とは違う、晴れ男?にでもなった気持ちです。笑
ライブは3チームの対バン形式。
オープニングは目的のALiA、まさかのオープニングです。
対バンのオープニングって盛り上げ役ですよね、わたしの中ではむちゃくちゃメジャーなALiAなのですが…
確かにステージから「初めてALiAを見るひと!」って聞いた時、手をあげた人が多かったようには思いました。
わたしの推しバンドですから、これでいっしょに推してくれるといいかななんて、対バンではいつも思います。
あとの2チームはわたしにとっては初見です。
「我儘ラキア」と「KNOCK OUT MONKEY」。
でも初見で分かったのは、この2チームもとってもパワフルということでした。
我儘ラキアはバンドじゃなくて、歌とダンス。
どちらかと言えばアイドルよりにもとらえること出来そうなチームです。
KNOCK OUT MONKEYは歌がとってもパワフルです。
持ち時間が短いから、会場の人たちがのれる曲、のり良い曲を選曲しているとは思います。
30分と言う時間制約の中で、それでも伝わってくるものがある。
そんな感じでした。
今音楽ライブには厳しい目が向けられています。
開催することが悪、参戦することが悪と言えるくらいの厳しさを感じます。
でもほとんどのライブが、わたしが参戦したのでは100%のライブが、ルールを守ってイベント開催しているのです。
いつの日か、平和に音楽が聴けるようになりますように。