ご結婚おめでとうございます。
婚約してからがとても長かったですよね。
待ったの期間が長かったから、どうなることやらと思っていました。
でも結婚までたどり着く、普遍の愛を感じられたことから、結婚が出来た感想もひとしおではないかと思います。
世間では結婚に反対する意見もみられましたが、わたしはそうは思っていません。
結婚はあくまで個人対個人です。
身分差があるのは初めから分かっているのですから覚悟の上での結婚でしょうし、廻りがとやかく言うことではないと思うのです。
ここまでトラブった原因は、旦那さんの家庭問題が大きくピックアップされたこと。
お母さんが過去の交際男性からお金を借りたとか、返済していないとか。
でもこれって旦那さんとはまったく別の話ですよね。
この問題は、旦那さんのお母さんと交際男性との金銭トラブルの話です。
借金したとか、していないとか、旦那さんには関係のない話。
それなのに世間がどうしてここまで話を引きずるのか、わたしには分かりません。
たしかにこのトラブルは傍から観ていても、処理のしかたや対応が悪いようには思いますが…
結婚が間近に控えているのだから、もう少し身の回りや身辺をきれいにしたほうが、嫁を迎え入れる家としてはよかったかなと思います。
マスコミ報道をみていると、人柄とか性格とかは関係なしにダークな印象を持っちゃうんですよね。
なにか感情があったのかもしれないですが、トラブルを「素直にすぐにすっとやる」で、スパッと解決させてそして結婚!
このほうが世間もすんなりと受け入れられたかもしれません。
わたし目線でこの結婚を見ると、人としては結婚でしあわせを掴めてよかったと思います。
好きになった人と結婚出来るのはハッピーですから。
ただ、結婚って個人じゃないんですよね。
庶民にだって、結婚とは家と家が結びつくものだってことを知っています。
惚れた腫れたの勢いで結婚出来るのは、若いひとの特権です。
結婚出来たはいいですが、遺恨を残してしまった結婚では、この先にちょっとしんどそうなことが待っているかもしれません…まぁ知らないですが。笑
長く夫婦をしていると、見えなくなることがあります。
どんなに相手を信頼していたって、自分も相手も分からなくなってくる時が来るのです。
そこで踏ん張れるか、はたまた別れてしまうのか…
そこを踏ん張るのは、家とか子どもとかファミリーとかの絆の深さだと思うのです。
でも、なにも心配する必要はありません。
全てはこれから、今がスタートです。
これから絆を深めればよいだけですから。