明日は折角の休みなので映画を観に行こうと思うのだけれど、少し不安がるのです。
と言うのもコロナ禍の映画館って、今までは1席ごとに空き席を設けて座っていしたよね。
このスタイルはカップルで映画を観にきた人たちには申し訳なかったかもしれないけれど、私みたいにひとりで映画を観に行くモブにとってはとても快適でした。
けっこう広いパーソナルスペースを確保出来たし、映画が楽な姿勢でゆったり鑑賞出来ました。
でもそのしあわせな映画鑑賞がどうも終了したようです。
e席リザーブを使って明日の映画を予約したのです、どうも隣の座席を誰かが後から予約したようなのです。
「げっ、隣席に人が座る!?」
映画でもコンサートホールでもそうですが、狭い座席の隣席に人が座るのって、けっこうストレスを感じます。
先日のコンサートでもひさしぶりに臨席に人が座ったのです。
肩と肩がぶつかる距離って言うか、実際ぶつかっていました。
コロナ禍で長く楽をしていたせいか、この距離感ってとてもストレス感じました。
隣が女性であれ、男性であれ、妙に緊張してしまう距離なんですね、ちょっと辛かったです。
でもコンサートは座っていたのが最初だけで、あとはずっと立っていたのでまだ大丈夫です。
けれど明日予約した映画は2時間くらい座りぱなしですよね。
どうしましょう…
せっかく劇場で映画を観るのだから楽しんでみたいですし、ゆっくりした気持ちでみたいと、座席変更が出来ないかを確認してみました。
でもね、結果はショックな内容でした…
わたしはACチケットを使ってe席リザーブで予約したのですが、この方法で予約した人はどうも座席変更が出来ないみたいなのです。
「なんて不便なシステムなの!」って思いませんか。
ACチケットを使わずにe席リザーブで予約すると、上映20分前までなら変更が出来るみたいです。
この差はなんなのでしょうか!?
ちょっと私には理解が出来ない差ですが、ACチケットを使うor使わないによって、明確に差が作られています。
これってイオンシネマのHPに明確に記載されているので、窓口でお願いしてもたぶん変更不可なのでしょうねぇ…
でも考えたらちょっとキモくないですか?
まだたくさん空席があるのに、わざわざ私が座る席の隣を予約するなんてねぇ。
たぶん中年オヤジなのでしょう、知らんけど。笑
最後の手段は上映前に勝手に席移動する方法ですね。
でもこれって、もしかしたら他のお客さんに迷惑になるかもしれないと考えると、実行するのにちょっと戸惑いがあります。
たぶん動かない…動けないでしょう、自分の性格からしたらね。
仕方がないので、どんっと構えて観てきます。
たぶん映画の上映が始まれば、周りなんか気にならなくなるはず!
ですよね?