昨年末に手に入れた第九世代のiPad、しばらく使って分かったのはさすがに高性能なタブレットと言うことです。
動作はサクサクでヌルヌルと動きますし、「へい、シリ!」の音声認識でも、とてもスムーズに応答してくれます。
使う人にストレスなんてものをまったく感じさせない、「ストレスフリーなタブレット」、それがわたしの持つIPadの感想です。
以前から持っているタブレット、キンドルにしても、アンドロイドタブレットにしても、ここまで高性能なタブレットを持っていませんでした。
今まで手持ちのタブレットでは、クリックした後にはかならず一呼吸するくらいの間がありました。
ちょっと間があってからページが切り替わった感じです。
でもiPadにはそれがありません。
ボタンを押した瞬間に切り替え動作を開始する感じ、CPUとかGPUのハード性能の良さを実感しています。
動作の速度やスムーズさ、それ以外に気に入っているのは電池持ちの良さです。
100%充電状態であれば、駆動時間が10時間くらいと言うスペック。
まさにモンスター級の駆動時間ですね。
平日の夜に1〜2時間程度くらいネットサーフィンする体であれば電池はほぼ減りません。
使い始めが100%であれば、終了時は90%台のまま終了出来るくらいの減りです。
追加充電をする必要を感じさせないタブレットです。
そして充電するのもとっても早いと感じます。
20Wの高速充電、使って減った10%くらいを充電するのであれば、コーヒー1杯を飲み終えるくらいの時間で充電を完了出来るかもしれません。
ここでもストレスフリーを感じています。
他にも2画面の便利さを感じています。
IPadは10.2インチタブレット、ウェブページの閲覧では画面が大きすぎるくらいに感じられます。
でもIPadでは大きな画面を2画面で利用することが出来るのです。
左にブラウザで右にツイッターを表示、そんな画面表示が出来るので、リアルな”今”を確認しながら操作したり、本を読んだりすることが可能なのです。
これ実際に試すとものすごく便利、マルチタスクを実行出来るタブレットはまさにパソコンライクですね。
今までIPhoneやIPadなどのアップル製品を頑なに使わなかったわたしです。
でも廉価モデルのIPadを使うだけでもアップル製品の高性能を実感出来ています。
これだけ多くの人が使うIPhoneやIPad、みんなが使う理由が分かったような気がします。
IPadは性能のわりにIPhoneほど高価格ではありません。
手を出しやすい価格のうえ、アンドロイドやWindowsタブレットよりも使い勝手は数段上に感じます。