眩しいくらいの健康的な肌、小麦色の肌っていいですよね。
見ているだけでこっちまでしあわせをもらえそう。
自分もそんな人になりたくて、小麦色を目指して今年もタンニングを続けています。
ミドルエイジになると、いろんなことに踏ん切りがついてきます。
今までやりたかったけど出来なかったこととか、躊躇していたこととか。
世間体を考えたり、周りを気にしたり、誰も自分のことなんて気にもしていないのに、こっちは”常識”にとらわれて小さくなって暮らしている…
そんな感じは誰もが持っていると思います。
でもね、50代も半ばをすぎるとそんな常識がどうでもよくなるというか、時間がないあせりか、はたまた心に余裕が出来てくるからなのか??
なぜかが分かりませんが「よし!やってみよう!」と考えるようになるのです。
タンニングマシンを使った日焼けを始めたのは昨年夏の少しまえ、6月くらいからでした。
それまで日焼けは避けていました。
だって日焼けのデメリットって、世間でものすごく言われていましたから。
シミ、くすみ、そして皮膚がんに至るまで、「日焼け=悪」と受け取れるようなことがいっぱい書かれています。
実際に日焼けしたことによって出来たと思えるシミが私にはたくさんあります。
若かりし頃には徐々に日焼けするとかしていません。
突然に海水浴に行き全力で日焼けするのですから、体が赤くなってすぐに皮がめくれてしまいます。
これは軽いヤケド状態ですね。
すぐに焼いてすぐにめくれる。
これでは絶対に小麦色の肌は手に入りません。
日焼けでシミやホクロが出来るばかりです。
それからの20数年は、夏の直射日光を避けてばかりでした。
世間に同調するように日焼けからは逃げていたのです。
でもなぜでしょう?
小麦色の肌にはあこがれをずっと持っていました。
引きこもりで根暗な色白な少年だったからでしょうか?
日焼けは悪と言われている昨今でさえ、あこがれはあったのです。
そのあこがれが原動力になっていると思うのです。
昨年のコロナ禍で自己免疫力を高めることが話題になった時に見つけたのが、日焼けによる免疫力のアップです。
たぶん普通のひとは日焼けでビタミンDによる免疫力がアップすると言っても、聞き流すだけでしょう。
でも私は違いました。
過去からあこがれと中年の図々しさ(笑)からでしょう。
日焼けのトライを始めたのです。
すべて自己満ですが、それでいいのです。
あれから半年経過した今でも定期的にタンニングを繰り返し、小麦色の肌をキープしています。
紫外線を浴びるタンニングで大切なのは、肌をメンテナンスすること。
紫外線を浴びれば肌にダメージはあるでしょうし、肌も乾燥してくると考えます。
そこで私がしているのは保湿を保つためのアロエクリームを塗ることです。
今ではタンニング関係なしに、風呂上がりに必ず塗っています。
男でも毎日ボディクリームを塗ると肌がツルツルしてきますね。
マジにおすすめ、とってもいい感じです。