粗大ごみを清掃工場に持ち込みました。
突然の紙詰まりから故障したプリンタを買い替えて、新しいプリンタがわが家で稼働し始めました。
買い替えたのはいいのですが、古いプリンタの処理に困っていました。
と言うのは、わたしの住む自治体ではプリンタはゴミ回収がされません。
ゴミの分類で言うと「粗大ごみ」になるみたいです。
粗大ゴミの場合、電話またはネットで申し込みをしてから引き取ってもらうのですが、
プリンタの場合、一個あたり400円!と料金が掛かります。
プリンタ2台を出したら800円…、ちょっと高いので回収依頼をためらっていました。
そこで市の清掃工場ページを調べると粗大ごみは持ち込みも可能とのこと。
しかも安い!10kgにつき90円です。
プリンタって1個あたり5kgくらいなので高くても200円でお釣りがきます。
しかも祝日にも受付しています。
事前に電話予約が必要だったので電話をすると、受付の女性の方がていねいに持ち込みかたや持ち込む時に必要なものを教えてくれました。
粗大ごみを持ち込む場合、我が街の清掃工場では、粗大ごみを持ち込む場合に次のものが必要です。
・予約番号
・身分証明書(運転免許証)
・車検証
予約番号は電話で予約した時に教えてくれる番号です。
現地工場での処理をスムースに行うために案件ごとにID番号付けをしているのでしょう。
身分証明書は地域住民が自分のゴミを出しているのかを確認するためです。
地域の清掃工場は地域のお金で運営しているので、地域のゴミだけを受け付けて処理するのでしょう。
車検証は粗大ごみの”重さ”を量るのに使います。
粗大ごみの重さは車ごと量ります。
そして車検証に記載の重量を引いて計算する方法です。
そりゃそうかもしれませんね。
プリンタは粗大と言ってもまだ小さいですが、大きなタンスとか畳とかだと計量が大変ですから車に載せたまま量るのでしょう。
そして排出の日、予定通り午前中に清掃工場に着きました。
祝日だからなのかかなりの渋滞、受付&計量のために車が混雑しています。
でもみなさん普通の乗用車ですね、軽トラとかそんな車は見られません。
初めて訪れた清掃工場、大きな工場で右も左も分かりませんでしたが、係の人が親切に教えてくれます。
”受付”、”料金の支払い”、そして”ゴミ出し”と、清掃工場のひとに教えてもらった通りに動けば問題なく処理ができました。
ただしさすがは清掃工場、排出した工場内ではマスクをしているのに感じるニオイがあります。
車の窓を開けたくないと感じるくらいでした。
でも、こうやって粗大ゴミを清掃工場に持ち込んだから分かったのだと思います。
こうやってゴミを処理する工場があるから我々はきれいに生活が出来ている。
それが分かった気がします。
初めて清掃工場に持ち込んで処理した粗大ごみ。
車のガソリン代は掛かりますが、簡単で安く処理出来るのでおすすめします。