ハウステンボスは開業30周年だそうです。
はじめてハウステンボスを訪れたのは職場の慰安旅行でした。
当時の同僚、男4人で一緒に園内を歩き回った記憶があります。
あれは30歳前後?若き良き思い出です。
さて今回のハウステンボスですが、訪れたのが春休みが終了したばかりの絶好の時期だったかもしれません。
とにかく人が少ない。
アトラクションの待ち時間が最長で15分!
待ち時間なしで体験が出来るアトラクションも多くとにかく快適でした。
でもハウステンボスには決して派手なアトラクションはありません。
一部、アドベンチャー型のアトラクションもありますが屋内体験型が中心の遊園地でした。
今振り返って思うと、「あの日に行けたのはよかったのかなぁ」と思います。
ファミリーがいればアトラクションが混雑もするでしょうし、また違った印象を持つと思います。
またアトラクションは絶叫系ではありません。
VRゴーグルを使ったジェットコースターだったり、バンジージャンプを体験したり。
プロジェクションマッピングを利用した映像を使ったりと、色々工夫をしたアトラクションです。
USJやディズニーランドと比べてはいけません、そんな派手な要素は微塵も持ってはいません。
スパイダーマンだとか、タワー・オブ・テラーだとか、あんなに強いインパクトを期待してはいけません。
きれいな花々、今回はチューリップに迎えられて、ほんわかムードで楽しめる。
それがハウステンボスの良さだと思うのです。
だから園内はアベックとか親子連れとか、はたまた一人でとか、そんな人たちが多かったように感じます。
けっして派手に遊ぶのではない、おしゃれスポットでのデートを楽しみたい。
そんな雰囲気のアミューズメントパークでした。
そんな園内では2度食事をしました。
いや、休憩でベンチに座ってパンを食べたのも合わせると3回です。
園内にはあちこちにベンチが設置されています。
今回のように穏やかで暖かな日差しであれば室内より屋外で食事をするほうが確かに気持ちがいいと感じます。
でも園内のレストランも侮れません。
お昼に頂いたのは、ちゃんぽん麺レストラン”悟空”の「長崎ちゃんぽん」です。
1,100円と「少し高いかな」とも思いましたが、でも大丈夫。
値段なりのおいしさは十分に感じられました。
まず具がおいしい。
野菜といっしょにトッピングされているのはエビとイカです。
このエビもイカも新鮮でぷりっぷり!もう絶品でした。
あとスープも。
濃いめのスープで残すことなく、最後の一滴まで美味しくいただけました。
3時近くに小腹が空く?感じで立ち寄ったのが本格ローマ風ピザとこだわりパスタのお店”ピノキオ”です。
こちらで注文したのは「ソーセージとフリアリエッリのピザ」です。
値段は1,350円、これをふたりで頂きました。
お店が作った特性の辛めソースをかけて食べると、これも絶品!
料理に対するこだわりも感じられるし、美味しいですし、至福の時間を過ごせました。
中にはシェフに向かって「おいしかった!」って声かけて帰るお客さんも。
たぶんどこに出店しても人気になりそうな予感がするレストランでした。
園内にはインスタ映えするスポットがたくさんありますし、食事も美味しい。
アトラクションは派手ではないですが、1日遊ぶには十分に楽しめます。
時期によっては修学旅行生が多いかもしれませんが、それだけ人気のアミューズメントパーク。
朝イチの9時から入園して遊ぼうとしましたが、夜まで持ちませんでした。
広い園内を2周してダウンです疲れました…
たぶん夜もきれいだろうな…そんな想像をしながら長崎まで電車に揺られて2時間近く。
もっと長崎に近かったらよかったのですが笑