長崎旅行の最終日。
長崎から大阪への帰宅には飛行機に乗っての帰宅です。
最初に言います、Peachはとっても快適でした!
長崎まで夜行バスの揺られて10時間ほど、さすが九州、さすが長崎って言えるくらいに遠くに感じた長崎ですが、帰りの飛行機は1時間も掛かっていません。
いや、予定のフライト時間は1時間10分だったのです。
でも機体が長崎に到着するのが遅れたためにテイクオフも遅れてしまい、スピードを上げたのでしょう。
実際に乗っていたのは50分ほどです。
長崎を飛び立ったと思ったら、ほんとすぐに関空に着いたのです。
あの10時間はなんだったのでしょうねぇ。
でも50分って短すぎません?
機内でカップラーメンを食べる暇もないくらいです。
まぁ、カップラーメンは買ってはいないのですが笑
飛行機が離陸してシートベルトサインが消えて機内販売が始まる。
わたしがスマホを使っていろいろと物色していたらです。
「今から着陸準備に入ります……」なんて機内アナウンスがあったのでした。
?、「なに?」って感じです。
しばらくしたら本当にシートベルトサインが出たのです。
ほんと”あっ”という間に関西まで帰ってきました。
Peachを利用したのは今回が初めてですが、思ったよりも快適でした。
サービスもそれほど悪くはありません。
狭いシートでバスに乗っているみたいとか、モニターもサービスも何もないとか。
そんなことを言われているようですが、わたしが思うには何もないほうが快適でした。
飛行機って「安全かつ安い」が一番だと思うのです。
聴きもしない音楽があったり、ビデオ上映があるよりも、逆に何もないほうが快適に感じられることだってあります。
そう思わせて頂きました。
これが2時間以上のフライトだったらまた違った印象になるのかもしれません。
でもね、過剰なサービスはいらないと思うんですよねぇ。
ブランケットもスリッパも必要ないですし、もし必要な人は自力調達で問題ないとは思います。
バスみたいなシートだって、座れば快適です。
国際線みたいに一晩寝るには、もっとクッション性だとかが欲しいとは思います。
でも座っているだけであればこれで十分です。
ビデオだってスマホを使えば用意されたコンテンツを観ることが出来ます。
機内モードにして、パンフレットの手順に従って操作をすれば、複数のコンテンツから観ることが出来ます。
もし暇で寝ることも出来ない…そんな時にはデジタルコンテンツを利用してみるのもいいかもしれない。わたしはそう思いました。
想像よりもずっと楽しかったPeachです。
次の旅行は往復ともにLCCの飛行機で!なんて考えたりもしています。
今から楽しみです。