mac-3's blog

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我が家のドライヤーが故障した、買い替える?それとも修理?

まだまだ使えると思っていたドライヤーが故障した。

ドライヤーの故障、それは突然にやってきた。

なんの予兆もなくある時から温風が出たり止まったり、イライラしながら髪の毛を乾かすことになったのである。

 

今使っているドライヤーは我が家にしてはちょっと高価なドライヤー。

イオンを含んだ風を吹き出すタイプである。

 

少し大きくて重たいドライヤーだけれど、機能に優れていて乾かした髪がしっとりしている優れものである。

 

気に入っていたドライヤーであるがまだ購入して3年も使っていない。

乱暴にも扱っていないのだが故障である、まったく電気製品は分からない…。

 

ぼやいていても始まらないので、まずはどこが故障したのかを確認してみた。

ハンドル部分のビスを外して分解してみる。

内部を見たがドライヤーにはそれほど部品が付いていない。

スイッチとか動作を確認してみた、ハンダ付けもきっちりされている。

 

不具合の原因はどうもACコードのよう、ACコードの根本?を触ると動作が不安定になるのでさっそく修理してみた。

 

修理といっても交換部品がないのでACコードの巻かたを変えただけである。

でも結果はダメでした。

不安定だった温風吹き出しが良くなるどころか逆に完全ストップしてしまいましたorz。

 

どうしよう…と思っていたら、子供がさっさと新しいドライヤーを購入した。

5千円くらい。

とりあえずこれで髪は乾かせる、朝に髪をセットすることも出来る。

 

今は故障したドライヤーをどうしようかと悩んでいるところだ。

メーカー修理に出すと6千円くらいは掛かりそう。

すでにドライヤーはあるから故障を直しても使わんかも…。

でも高かったんだこのドライヤーは、このまま捨てるのがもったいない。

 

たぶんこのまま処分はしない。

5月連休にダメ元でACコードの被覆を剥いで断線している部分を確認してみる。

なにか修理方法がないかを確認して、それでダメであれば処分しようと思う。

 

以前の電気製品はどれも高額なイメージがあり、故障した時は修理するのが当然であった。

でも今はお手頃価格の電気製品が増えたことで修理するより買い換えるという選択が出来るようになった。

みんなは故障で修理しているのだろうか?

私の予測はドライヤーくらいの価格であれば買い換えだろう。

 

価格の高い製品だからといって故障しないとは限らない。

むしろ機能が多い機種ほど構成部品が多くなるために故障しやすいと言える。

 

我が家のドライヤーは2年で故障した、2年はさすがに利用期間が短いと思う。

もっと実使用を考えた設計やテストを行って、5年くらいは故障しない耐久性を持たすべきだろうとは思う。