とある中年おやじの10連休の過ごしかた。
平成は30年続きました。
長かったようであっという間に過ぎていく、あと数日で平成がいよいよ終了します。
昭和が終わって平成に切り替わった時のことを思い返してみました。
あの時は皆が下を向いていました。
それは昭和天皇の崩御でテレビは通常放送をやっておらずに特別番組ばかり、自粛放送です。
街も同じです。
普段はネオンいっぱいの夜の街、でも昭和が終わったときには、夜の街からネオンが消えて、国民全員が昭和天皇の崩御を厳粛に受け入れていました。
平成は昭和が終わったそんな悲しみの中で元号変更を迎えた覚えがあります。
その時と比較してはなんですが、今回の新元号への変更はまるでお祭りみたいだと感じています。
GW休暇に合わせた10連休が大きいですね。
悲しむ要素がなく連休の話題を振りまいていることで皆んなが気楽になっています。
政府とか官庁がたぶん狙ってこの雰囲気を作り出しているとは思います。
そのために元号変更を5月1日にした感はありますが皆んなが喜んでいることなので良いことだと思います。
そんな10連休ですが、私の予定にはライブが2つ入っています。
1つはZepp Osaka BaysideでのPassCodeライブ。
もう一つが東京でのReoNaさんライブです。
特にReoNaさんのライブは夜行バスで東京遠征です。
毎々同じですが0泊3日の強行軍なので今回連休中の確実なるメインイベントとなりました。
出来れば家でのんびり本でも読んでいたい…そんなふうにも思っていました。
それが自分にとって最高の連休の過ごし方だとは思いますが、好きなアーティストのライブが開催されるなら、ちょっと無理してでもがんばって行きたいものですよね。
今日のミュージックステーションでは、AKBの指原さんの卒業に合わせてもう一度見たい卒業/解散シーンがベスト10で流れました。
アーティストの最後のライブとかテレビ出演とかが流れましたが、どのアーティストも涙ものです。
あの時、あの場所、あの会場。
その瞬間でしか観れない良さがライブにはあります。
シナリオで進行されていたとしても生ライブではサプライズが多かれ少なかれ混じってくるのです。
だからその場でしか観れないライブになるのです。
私の連休は、ライブ以外にも映画やドライブ、それに溜まった本も読みたいと思っています。
あぁ休日はゆったりしたい。
溜まった3冊の本を読みたい。
でもそうは思ってもアクティブにも動きたい。
自分でもよく分かりません。
言えるのはその時の自分の気持ちに素直に行動する。
それが今は一番大切なんだろうなと思っていますし、その考えに導かれて行動しています。
あとで楽しく振り返ることが出来る。そんな10連休になればよいですよね。