地の時代から風の時代へ大転換、やわらかな心を持っていれば大丈夫!
2020年、今年も残すところ5日となりました。
今年は変化の年でしたね。
1月の春節ごろからコロナが話題にのぼって、そこからは世の中がごろっと変貌した年でした。
その変化は身近な日本だけではなくて全世界的に影響のあった変化です。
世代も、男女も、地域も関係なく、すべての人々に影響したのですから、一過性の変化ではなくて時代の変化と私は感じています。
スピリチュアルで言われる、西洋占星術が言うところの「地の時代」から「風の時代」への時代の変化。
そのスタートが2021年だったと私は思います。
テレビやネットでは、偉い人がアフターコロナをどうとかこうとかと叫んでいますが、私はアフターコロナなんてないと思っています。
だって時代が変わったのですから、コロナだけを捉えて社会の変化を考えては意味がないと思います。
コロナ禍自体は何年かすると収束していくとは思います。
でも感染症がコロナウイルスだけなんて私はとても思えないのです。
細菌だけじゃなくて、他にも新たな脅威になるものが出てくるかもしれません。
だれも知らない時代に突入したのですから。
何が起こっても不思議じゃないと思うのです。
人間は細菌とも共存出来る生き方を考えないといけないのかも、アフターコロナではなくてウイズコロナですね。
長い時間を掛けて地球をきれいにすることが出来た時、たぶん風の時代のその次の時代くらいになって初めてアフターコロナと言えるのではないでしょうか。
環境を整え直すのが、これから人が地球に暮らすための使命になるのだと思います。
「地」から「風」への時代の変化は、240年ぶりの大転換です。
だれも経験したことのない変化ですから、付いていくのが大変だとは思います。
何が起こっても不思議じゃない、誰にも分からないですもんね。
でもこれって貴重な体験かもしれません。
誰もが体験出来ることではなくて、今の時代を生きているからこそ体験が出来ることなのです。
時代の変化を悲観することなく、ワクワクしながら小さなしあわせを毎日感じながら、過ごせたらいいよいのではないでしょうか。
わたしはそう思うのです。
風の時代とは?
木星と土星がぴったりと重なり合うことをグレート・コンジャンクションと言います。
これがだいたい20年に一度の周期で起こるそうです。
今までは「地」の星座でグレート・コンジャンクションが起こっていたのですが、今年から「風」の星座で起こります。
先日の12月22日は水瓶座で起こりました。
これから200年と少しの期間、木星と土星が重なり合う20年ごとのイベントが風の星座で起こることから「風の時代」と呼ばれるのですね。
来年から時代の変化が顕著に現れると言われています。
変化に追随できるやわらかい心を持っておきたいものです。