ライブ『STYLE PARK』が楽しかった話。
ちょー入場料が安いライブイベントを見つけました。
入場料が600円!しかもドリンク代込みです。
「えっ!?ほぼタダじゃん」
ライブハウスってライブ入場料とは別にドリンク代が別途必要で、それが大抵600円。
それを考えるとほぼ無料のライブです。
しかも場所がなんばHatch、とっても大きな会場です。
600円って聞いたときに「何か変なライブじゃない?」と疑ったのですが、でも場所からしてこれは大丈夫、変なライブじゃない間違いないライブと参戦したのでした。
参戦ライブは『STYLE PARK』。
3組(プラスOA)の若手アーティストにスポットを当てたライブです。
もちろん各アーティストさんとも初見ですし、どんな曲を歌うのかも知りません。
わたしって初見アーティストさんのライブが結構好きです。
ライブの流れが見えないから受け取るこちらも少し緊張したりしますが、どんな曲で攻めてくるのか分からないところが楽しく感じるのです。
ライブ最初はSean Oshimaさん。
オープニングアクトらしく最初からゴン攻めです。
観客に立ってもらって、ノリの良いバンド・ミュージックで体をほぐしながら、ステージと客席をひとつにしていきます。
でもノリノリで立っていたのSean Oshimaさんのライブだけ。
あとはみんな聴かせるアーティストさんばかりでした。
中でも気になったのは、Anonymouz(アノニムーズ)さん。
謎の少女でしたね笑
彼女のコンセプトが“ある日突然自分の名前を失った19歳の少女…”と言うだけあって、顔が見えません。
今は20歳みたいですが、ライオン丸みたいなウイッグをしていて顔の上半分を見えなくしています。
前が見えなくて転けたりしないか、ステージ上を動くとこれ危なくね」と心配したくらい。でも本人からはちゃんと見えているみたいでした。
Anonymouz(アノニムーズ)さんは気になる…
なんだろ?
声が好き?、歌が好きとか?たぶんどっちも?
自分でもよく分からないのですが、引き寄せられるものを持っているのは確かです。
英語の歌詞ソングが多かったけれど、わたしの英会話力では聴き取ることが出来なかったけれど、それでも「いいなぁ」と感じました。
MCで初の大阪だけど、どこにも行けていなくて、後から差し入れの”堂島ロール”を食べるのを楽しみしている。
なんか普通の娘っぽくて、でも歌に引き寄せられる、やっぱり”謎”ですね笑
今回のライブで気になった点がひとつだけありました。
それはステージライト、これがとても眩しかった。
ステージ後方に色の変わるスタンドライトが設置されていたのですが、私が座った座席に向けてあったとしか思えません。
アーティストを見るとライトが目に入りまぶしくて見れない…
楽しめたライブでたった一つダメだった点、座った位置が悪かったのかもしれないですけどね。