成田空港で無料ビールを飲む方法。
幕張メッセで開催されたCEATEC、ジョインするのに大阪から移動に利用したのは飛行機でした。
もちろんLCCを使った格安移動、安くて便利ですよね。
大阪と幕張メッセは飛行機が最速!そう考えますようね。
確かに飛行機は速いですが、LCCが発着するのは関空と成田です。
どちらも都心から離れた立地にあります。
空港から都心まで、電車やバスで1時間以上の移動時間が必要です。
この移動時間が実際に利用してみると結構応えます。
飛行機に乗るには、搭乗までの待ち時間も必要ですよね。
往路は大阪からホテルに到着するまでに合計6時間も掛かりました。
復路も同じくらい、幕張のバス停から自宅まで6時間オーバーの移動時間でした。
LCCは格安と言えども、都心までの電車賃や移動時間を考えると、最適な移動かどうかが分からなくなります。
たぶん「快適な移動」で交通手段を選択すると新幹線になるのでしょう。
だって駅は都心にありますし、出発のぎりぎり前にホームに到着して乗車が出来ますから。
飛行機のように30分前までにチェックインが必須ではないですから。
飛行機を使った移動の場合、空港で必ず空き時間が出来ますよね。
今回の関空では時間的な余裕がそれほどなかったので、第2ターミナルのシートでお弁当を食べて時間をつぶしました。
でも帰りの成田空港では違います。
成田空港ではどうしてもラウンジを利用したかったのです。
国内空港には、クレジットカードのゴールド会員であれば利用できるラウンジがあります。
だいたいのラウンジは、ファミレスに設置されているようなドリンクサーバーがあるくらい。
でも成田空港は違います。
ドリンクサーバーだけでもありがたいのですが、成田空港のラウンジでは希望をすれば缶ビールを1本頂けるのです。
でもわたしの帰りはジェットスター便、成田空港の第3ターミナルを出発します。
成田空港でカードラウンジがあるのは第1と第2のターミナルだけ。
第3ターミナルにはカードラウンジがありません。
是非にラウンジを利用せねばと、第3ターミナルでチェックインしたあとで第2ターミナルまで歩きました。
えぇ遠いです。15分くらい歩いたかもしれません。
しかも第2ターミナルに着いてもラウンジの場所が分かりません。
4階にあるラウンジ。4階!?どこから上がるの?って感じです。
エスカレータでは4階にたどり着けなくて、エレベータに乗っても3階までしか上がれません。
途方に暮れかけた時、反対の壁沿いに階段とエスカレータを発見したのでした。
そこかれは簡単でした。
よく冷えたビールがおいしかった、時間にゆとりがあれば是非に利用したいラウンジです。