滝川クリステルさんの自転車転倒事故を聞いて。
自転車に乗っての事故、危ないですよね。
今日飛び込んできた自転車事故のニュースは、あの「おもてなし」で有名な滝川クリステルさん。
自転車での転倒事故で目の上を10針縫うケガをされたそう。
とてもバッドなタイムリーニュースですよね。
4月1日から自転車でのヘルメット着用義務化がされたばかりですから。
滝川クリステルさんは子供を守って、自分の顔から落ちてしまった感じ。
ケガがとても痛々しい感じです。お大事に……
さて滝川クリステルさん、自転車ヘルメットは買って持っていたが装着はされていなかったそう。
当然ではあります、だって4月以降になってもみんなヘルメットを着用していませんから。
わたしも自転車ヘルメットを買って持っています。
でもまだ使ったことがありません。
そもそも自転車に乗ることが少ないので4月なってからまだ乗っていないだけではあります。
でもヘルメットを購入して数ヶ月たちます。その数ヶ月の中で自転車に乗る機会は複数ありました。
でもヘルメットをしていません。
やはり自転車はちょっとそこまでの距離を走るちょい乗りトランスポーターです。
気軽な乗り物なのですよ。
ちょっとそこまでなのにヘルメットを装着する手間が増える。
自転車に乗る手間が増えるということは気軽さがなくなると言うこと。イコール 自転車に乗る良さが減点されるからだと思います。
そもそも滝川クリステルさんの事故はヘルメットをしていたら防げたのでしょうか?
滝川クリステル曰く、「ヘルメットをしていたら頭は守られるので頭から落ちたかもしれません。」とのことです。
”かも”の話をしても意味はないですが、私が思うには”無理”だったのではないかと。
人間は「守りたい」と思った場所を本能的に守ります。
滝川クリステルさんの場合、本能的に守りたかったのは子供さん。
子供さんを守るために自身の顔から地面に落ちる必要があったから顔をケガしたのです。
そうでなかったら顔から落ちません。
自分の肩とかもっと自分にとって安全な場所から落ちたと思うのです。
顔から落ちたことの後悔やヘルメットをしていなかったことの反省なんて必要ありません。
それよりも、お子さんを守ったことを誇るべきだと思います。
過去にわたしも自転車で転倒をして顔にケガをしました。
ケガをした時はむちゃくちゃ痛くて、目の周りが腫れたのと出血で目が真っ赤に充血をしました。
あの時、私は本能的に何を守ったのでしょう。
もしあの時に自転車ヘルメットをしていたら……