今だけを堪能出来る大阪舞洲の『ネモフィラ祭り』、でもここがダメ!
100万株が咲き誇るの青い世界。
今年のGWは10連休で下手に動くと渋滞に巻き込まれることが見込まれていたので、まだ空いていそうな初日の土曜日に行ってきました。
大阪のかたはご存知ですが舞洲には電車が走っていません。
会場の舞洲シーサイドパークに行くには、電車の場合はJRでUSJの先にある桜島駅まで行ってからバスかタクシーに乗り換えることになります。
車でないとちょっと不便でたどり着けないのが舞洲です。
私も車で移動です。
連休だけど車移動は混まないかとちょっと心配です。
舞洲周辺にはUSJもあることから車が渋滞に巻き込まれないかと心配でしたが、連休初日の土曜日はそこまで渋滞していません。
レジャーで移動している車よりも仕事の車が多いかも。
大型車も多く見かけたので普段の平日くらいの車の量でないかと思います。
舞洲の一般道を走っていると途中からネモフィラ祭りへ車を誘導するのぼりと看板があちこちに見かけます。なので道に迷うことはありません。
誘導どおりに進めばネモフィラ祭りの会場横にある駐車場にたどり着けるように誘導おされています。
駐車場は普通車700円、とても広く土曜日の午前中はまだ半分も駐車されていません。
でも観光バスが多いので車の数より周辺にいる人の数は多いようです。
駐車場を出ると会場入り口はすぐ近くにありますが、そこでちょっとびっくりしたのがお手洗いです。
仮設トイレが男子用が5個、女子用が10個くらい設置されていましたが男女とも長蛇の列。
お手洗いの横には『会場内にはお手洗いがありません。』の表示がされています。
当日は海風が強く4月にしては肌寒い日だったので、観光バスを降りたひとが押し寄せたのかもしれませんが訪問人数に対してお手洗いの数が足りないかもとは思いました。
もう一つトイレで苦言をいえば、手を洗えません。
仮設トイレなのでトイレは用を足すだけなのは分かりますが、どこかに手洗い出来るように設置するべきですよね。
入場料を取るのですから最低限の施設は仮設でも準備するべきだと思います。
「手が洗えない」と、ちょっと嫌な気分ではありましたが会場に入ると気分は一新しました。
まさにネモフィラの楽園!きれいな青、藍、蒼…です。
ネモフィラが一面にきれいで可憐に咲いています。
ネモフィラの青と空の青、そして海の青が重なる場所は人が集まるのですぐに分かります。
インスタばえがするフォトスポットは周りの人が教えてくれます。
フォトスポットで並んで思ったのは女子ほうが長いレンズカメラを持っている率が高いこと、男子のほうがスマホ撮影率が高いかもですね。
逆じゃない!?とも感じますが、今は写真撮るのが身近になったことで女子のほうが写真にこだわりがあるのでしょうか?
大阪中心からさほど離れていない舞洲で開催されているネモフィラ祭り。
たぶんこの連休くらいがと思える咲き方です。
お手洗いは要注意ですが、今しか楽しめない花祭りに参加するのもよいかもしれません。