一生飲み続けると思っていた高血圧のクスリ、飲むのをやめることが出来た理由。
体調に変わりがなくても毎月行く場所があります。
それはかかりつけ内科の診療所です。
毎月、同じクスリを処方してもらうために、診察受けて28日分のクスリを頂くことを繰り返しています。
人生の真ん中、50代半ばになった今は加齢によってからだの数字は少しずつ悪くなってきています。
でも本人はいたって元気です。
というか、昨年から実践している”西野流呼吸法”によって体調はすこぶる良いです。
今日は毎月一回、28日ごとの”お勤め”である通院の日でした。
でも今日はいつもの通院と違う特別な日となりました。
何が特別だったのでしょう?
診療所の待合室で診察を待つ間はいつもと一緒です。
今は7月なので冬なんかと比べると待合室の人はぐんと少ないです。
いつもと違ったのは先生に呼ばれて診察に入ってからです。
いつもは『お加減にかわりありませんか?』と聞いてくるのに今日は違いました。
何か悪いデータでもあったのでしょうか?
私は、血圧、高尿酸、高コレステロールとか腎臓とか、からだに色んなダメな点があるので数値をコントロールするクスリを毎日欠かさずに飲んでいます。
診察時に先生が気にしていたのは私の体重が落ちてきたこと。そして血圧です。
体重は確かに落ちています。
一年半まえと比較すると5kg以上落ちています。
でもこれは『西野流呼吸法』を実践し始めてから落ちているので努力の成果だと思っています。
ただちょっと気になっていることがあり、今だに体重が落ちているのです。
無駄な脂肪とかが取れてくれば、人間の無駄な部分がなくなれば、体重減少は止まるのではないのでしょうか?
そんなことを考えても今だに体重は減少しています。
努力した結果といえども何か気になります。
先生も気にされたようです。
忙しい時期であれば「努力して体重を減らしているのですね」と二言三言、言葉をかわして終わりでしたが、今日は少し余裕があったのでしょう。(笑)
先生からの提案を受けました、それは『血圧のクスリを止めてみましょうか。』です。
ほんとビックリです、驚きました。
過去に何度かこっちから提案しても認めてくれなかったのに…。
でも「これ幸い」と話に乗ることに。
明日からは血圧クスリなしでおっけです。もちろんその他のクスリはそのまま継続して飲みますが。(笑)
毎日、何種類も飲んでいるうちのたった1種類のクスリを飲まなくなっただけです。
でもね、けどね、体調を維持するためには一生飲み続けるんだと考えていたクスリがひとつ減ったのです。
それは小さな出来事かもしれません。
でも私にとっては”不動の岩が動いた”くらい大きな出来事でした。
それは今までサボっていた、毎朝の血圧測定を再開したいと考えるくらいにワクワクさせてくれる出来事でした。