25分間の一期一会。
初対面って気まずいですよね。
初めて会うと緊張するでしょうし、相手がどんな事を考えているのか様子をうかがったりもします。
初対面ではなかなかしゃべれるものではありません。
でもオンライン英会話だけは別ものです。
とにかく時間がありません、初対面でも二度目でもとりあえずしゃべらないと持ち時間がすぐ過ぎてしまう。25分しかないのですから。
「出会って25分間の一期一会」、それがオンライン英会話なのです。
オンライン英会話の場合、初対面でも恥ずかしがっていたりしたら会話になりません。
自分がシャイとか、気まずいとかは関係なく、しゃべらないことには始まらないのです。
何度もそんな初対面に遭遇したわたし、そんな場面でもしゃべれるように編み出したのは「とにかくテンションを高くして会話に入ること」です。
その日の体調が悪いとか、気分が落ち込んでいるとか。
そんな状態でも関係なく、その英会話の時間だけでもテンションを高くして臨むのです。
そうすれば案外すんなりと会話に入っていけるものです。
この間なんか先生から、「大阪の人って楽しいわ!」なんて言われましたから。
これって褒め言葉ですよね?
もしディスられていたら泣いちゃいそうです…笑
オンライン英会話での最近の学習スタイルは、フリーカンバセーションで話をしています。
いわゆる「雑談」をしています。
けれど、いくら外国の人といえど、初対面の若い女性との雑談って何をしゃべりますか?
考えますよね。
無難なところでは天候とかでしょうか。
「今朝は雨が降っていたけど今は晴れているわ」とか。
でも天候だけでは会話が続いていかないのです。
話をしても二言三言くらい。
会話が途切れてしまします。
話のキャッチボールを続けるのであれば趣味の話をするのがよいでしょう。
自分の趣味の話であればネタを何個も持っているでしょうし、テンション高くいっぱいしゃべれますよね。
そうすると、その話の中にひとつくらいは相手が興味を持つことがあります。
そしたらその話を膨らませて会話を続けるのです。
会話が続くと「学習」っていう感じではなくなって「楽しい」気持ちになれます。
このやり方って日本人との初対面でも同じで活かせるかもしれません。
最近は”初対面”が少なくなりました。
この歳での初対面では、テンションを上げるよりどうしても警戒心が強くなるのです。
でも笑顔でテンション上げて接すれば、相手も受け入れてもらえるのかもしれませんね。
外国人が受け入れてくれるのだから、日本人でも同じかもしれません。
どこかで試せたら実証してみたいと思います。