トマトもきゅうりも大好き! 丸ごと冷やして食べましょう。
今週のお題「冷やし◯◯」
昼間だけでなく夜も暑い…
若いときには冷たいドリンクを飲んだものです。
でも今は……考えると水以外はほぼ飲んでいません。
それでもなんとか過ごせるものですね。
たまにチューハイやレモンサワーを飲んだりしていますけど。
アルコールが入ると眠くなるので、飲むのはごくまれにです。
冷えた美味しいものと言えば冷たいドリンクだけではありません。
ちょっとした食べ物だって、冷たく冷やせば極上の食べ物やデザートに変わります。
今までに出会った食べ物で、冷えていたからおいしく頂けたものを紹介します。
1つ目は「冷やしきゅうり」です。
きゅうりはご存知の通り食卓の定番野菜ですよね。
シャッキとした歯ごたえがあってわたしも好きです。
夜ごはんの一品になりますし、サラダに混じる野菜でもありますし、普段目にすることが多い野菜です。
浅漬けにしたきゅうりを冷やして露天で販売されていたりします。
それが「冷やしきゅうり」です。
それを真似したわけではないではないですが、普通の家庭でキンキンに冷やしたきゅうりを頂いたことがあります。
その時のきゅうりの味は忘れられません。
冷たくておいしいだけでなく、その家庭の暖かさも感じられる一品でした。
冷たくて暖かい……それが「冷やしきゅうり」の思い出です。
生で食べる野菜は、冷やして食べたほうがおいしくなる気がします。
トマトも同じですね。
わたしがまだ子供だった頃、おやつにお菓子を毎日食べるのはとっても贅沢だったと思います。
そんな時代にトマトは”夏のおやつ”でもあったのでした。
「よく冷えたトマトに砂糖を付けて食べる」しかもガブって豪快にまるかじり!
当時の少年には甘いトマトが極上のスイーツに感じられたのです。
この食べかたが好き。
食事の一品に出てくる”トマト”とはあきらかに違いますよね。
砂糖の甘みが、トマトを極上のおやつに変えてくれるのです。
今思えば、トマトがすごく冷えていたからおいしかったのでしょう。
暑い時に食べる冷えた甘い食べもの。
だからおいしく感じたのかもしれません。
甘いだけのトマトであれ、冷えただけのトマトであれ、それは食卓に並ぶ一品です。
でもあの日に食べたトマトは、冷たい、甘い、まるかじり。
そして”暑い日”。
これだけの要素が重なりあって記憶に残るおいしさを作り上げてくれたと思います。
他の野菜はどうでしょうか?
レタスも食卓ではポピュラーです。
ですが冷えたレタスを食べたいですかね?
冷蔵庫から出したばかりのレタスを食べるのは珍しくはありません。
でも、それ以上にキンキンに冷えたレタスはそれほど好きではない?おいしくはないですよね。
冷蔵庫の調子が悪い時、凍りかけのレタスも食べたことはあります。
でもいまいちだった記憶です。