ガルニデのライブが大変身!?
日本のライブもこれが普通になっていくのでしょうか?
音楽ユニットのガルニデリアは私の推しユニット。毎年ライブに参戦しています。
ガルニデのいいところは曲やダンスのかっこよさもですが、一番はとってもフレンドリーなところと思うのです。
いつも「ライブが暖かく感じる」そんな気持ちにさせてくれるのが、ガルニデリアなのです。
ガルニデは今、精力的にライブツアーをしています。
コロナ禍前から日本中をライブで飛び回っていたユニットでしたが、コロナ禍の完全解除となった今は日本を飛び出して中国やシンガポールまで。世界を相手に積極的にライブ活動を展開しています。
ガルニデいわく、「タクシーに乗るように飛行機に乗っている。」
そんな言葉が出てくるくらいに、飛び回っているのでしょう。
私がガルニデのライブに参戦するのは約8ヶ月ぶり。
昨年12月の声出し解禁ライブ以来の久しぶりなライブになります。
ガルニデはやはり推しですから、年に1度 or 2度はリアルなライブで音楽に触れあいたいものです。
でもね、今回の大阪ライブは昨年末ライブと比べると大きく変わっていました。
ステージ上には変化がありません。
ライブの曲とか構成は以前と同じですし、歌とダンスがミックスしたとってもかっこいいステージでした。
大きく違ったのは歌を聴く観客側です。
ライブ観戦をするために来日されたのでしょうか?
たくさんの外国人、インバウンドの人たちがライブ参戦されていたのでした。
外国人は中国系やアジア系の人がほとんどでしたが中には白人とかもいます。
「どれだけガルニデのファンが拡がっているんだよ!」と思わず叫びそうになるくらい。笑
ここはどこ?ほんとに大阪!?、異国のライブ会場の雰囲気がありました。
わたしは日本人に見えないのでしょうか?
ライブ開場前に並んで待っていたときのこと、2度ほど中国語で話しかけられました。
英語で尋ねられるならまだ分かるのですが、中国語で話かけられるってねぇ。
絶対に仲間に、中国人に間違わられていますよね。
中国語の問いかけに、「分からない」と日本語で返したら、「ジャッパニーズ!」と去っていきましたから。きっとそうです。
もうひとりは、スマホの翻訳機能を使って話しかけてきました。
「いつ写真は撮れますか?」とね。
「日本のライブでは写真撮影が出来ません!」と答えたのですが、どうも違うみたい。
グッズを1万円以上買って、ガルニデと一緒に写真を撮る特典のことを言っているみたいです。
きちんと「ライブ後に撮影出来るみたいだよ。」と教えてあげました。
「スタッフと違うから知らんがな」と思いながらもです。笑
どれだけ海外の観客がいても、大阪のライブですからガルニデはすべて日本語でライブしています。
となりの白人カップルは理解が出来ているのか?と思いつつ、様変わりしてきたガルニデのライブを楽しみました。
日本のライブなのに、外国人に囲まれたライブになる。
いつかそんな日が来るのかも。
こんな風景が普通になるのかもと思えた日でした。