心に余裕を持つための3ヶ条。
「心に余裕があれば何もかもうまくいく。」
これは昔からよく聞きますね。
子ども自分は「慌てずに余裕を持って作業しろ!」と言われたものです。
仕事の出来る人はいつも余裕を持って行動している…周りからはそのように見えています。
心に余裕を持つのは、男女の恋愛なんか同じかもしれません。
心に余裕がないと相手の機微に気付けない。
心に余裕がないひとは、気付けないことで巡ってきたチャンスを逃しているのかもしれません。
では心の余裕はどうすれば手に入れられるでしょうか?
私の考える、心の余裕ゲット方法を下記します。
1,主体的に動く
自分から動くと自分のテリトリーはコントロールが出来るのでこれだけで余裕が出来ます。
これが受け身で人にコントロールさせている人ならば、コントローラの気分によっては行動制限が掛かったりすることあるかもしれません。
行動やアクションが読めないとどうしても余裕がかき消されてしまいますね。
2,習慣を作る
決まった行動パターンは脳が喜びます。
脳 = 心 なので脳が喜ぶということは心が満たされて余裕が生まれます。
例えば毎朝始業前にラジオ体操することを習慣にしてしまいましょう。
始業前なので毎日同じ時間、そして同じ場所です。
(私の場合は自分のデスク前)でラジオ体操をします。
脳は「習慣」が大好きですからちょっとしたイライラなんかがきっと減って、心に余裕が出来てきます。
3,緊急度ではなく、重要度を優先させて取り組む。
日本人は急ぎの仕事から取り掛かることが多いと聞きました。
今日が締切だとか、早く次の部門に回覧が必要だとか、とかく目先の緊急度合いを見ながら仕事をしていることがある。
でも考えてみたらどうだろうか。
緊急だけど重要でない仕事、緊急ではないが重要な仕事。
どちらがより大切な仕事か分かりますよね。
それは「重要だけれど、緊急ではない仕事。」
これこそが大切で最重要な仕事なのです。
当てはまるサンプルは、英語関係の仕事。
今の職場では海外との交信がないので、英会話力はほとんど必要ありません。
でも海外の会社や人と仕事でつながったとたんに重要な仕事に早変わりします。
グローバルな時代なので自分の職場状況だけを見て、「重要だけど緊急ではない」と庵団してよいはずがありません。
むしろ、重要だが緊急でない」、こんな仕事ばかり優先させてはどうでしょうか。
重要な仕事が前に進むと、それだけで心に余裕が生まれてくる。
私はそんな気がします。