会社に早く着こう! ~始業前時間の使いかた~
たぶん私が乗る電車はベストな時間より一本早い電車だと思います。
私は遅れることが嫌いです。
たぶんA型の性格、几帳面な性格がそうさせているのだとは思うが、自分が遅れそうになってイライラする気持ちがゆるせないのです。
他のひとが遅れるのも嫌、でもそれ以上に自分が遅れることがもっと嫌です。
ほんと許せません、爪を噛んでしまいそうになります。
まぁ最近はマスクのおかげで、爪を噛むくせが抑えられているとは思いますけど。
そんな私ですが、会社に少し早めに着いて、大体始業40分前には席でパソコンを立ち上げています。
でもパソコン起動後は仕事の準備をするのではありません。
仕事が始まるまでは至福のフリータイムと思って自由にしているのです。
以前であれば、始業までにメールをチェックしてました。
あとは会社関連サイトをチェックしていた。
でも今は違って逆です。
極力始業までの時間は、自分時間として利用することにしています。
考えたら、メールチェックとか、上司のスケジュール確認とか、すべて仕事のうちですよね。
であれば、始業前にする必要はありません。
仕事時間内にするべきかなって思うのです。
というのは言い訳で、本当はたっぷり目の時間を確保したのだから、仕事ではなく関連のことに作った時間を使いたかったのです。
私が見つけた仕事以外の関連、それは雑誌や本を読むこと。
本当は新聞を読むのがよいのかもしれません。
でも新聞は昼時間にお弁当を食べながら読むと習慣にしているのです。
長く続けた習慣だから変更をやりにくいですよね。
だから朝に読んでいるのは「日経エレクトロニクス」という雑誌です。
この本、定期購読しているのは良いのですが、やりたいことが多い私は家で読む時間を取りづらい雑誌になっています。
日経エレクトロニクスは、最新というかほんの先をいく技術が紹介されているので、とてもおもしろい。
でも読んでいる人はそう多くはないかもですね、周りで私だけが読んでいます。
他はビジネス書を読んでいます。
「日経エレクトロニクス」は月刊誌で、毎朝読んでいると一ヶ月かからずに読み終えてしまうのです。
次の号が手元に届くまでのつなぎの読み物として、私の中ではビジネス書を重宝しています。
先月読んだのは村山宏さんの「中国 人口減少の真実」です。
この本を読めば中国のこれからが見えてくるかもしれません。
コロナ前に書かれた本なので、コロナによって不安定な要因が増えるかもしれませんが、中国の持つチカラとか危うさが予測出来る本だと思います。
気持ちよく朝を過ごせると、その日いちにちがハッピーな気分になれる気がします。
実はこれ、最近私がハッピーな気持ちでいることの正体なのかもしれません。