ライブの大きな音で耳が壊れそう、そんな時の対応方法。
ちょこちょこライブにお邪魔していると困ったことが起こることがあります。
中でも一番多いのはライブ後に耳が聞こえづらくなること。
大抵は片方の耳だけ「キーン」という耳鳴りがして聞こえづらくなります。
原因はあのライブの大きな音。
ライブなので音が大きいのは当然とは思いますが、ライブハウスによっては頭が痛くなるくらいに大きな音が会場に流れていることもあります。
スタンディングで整理番号順に入場するライブであれば、少しだけ人より背が高い私は
会場のどちらかサイドによった立ち位置をキープするようにしています。
よっぽど注目しているアーティストさんや奇跡といえる1桁台の整理番号であればこの限りではありませんが、何もなかったらサイドキープを基本にしています。
もっともステージに向かって左端はライブによっては女性専用エリアにされている場合もあるため、どうしても右サイドに立つことが多いようには感じます。
サイドに立つことが多いこともあるとは思います、サイドにはスピーカーが近いこともあって耳が壊れるような、頭が痛くなるような音のライブを過去3回は経験しました。
こんなライブを経験するとやはりライブ後がちょっとつらい。
大抵は片耳だけをやられてしまい音が聞こえづらくなります。
私の場合はさらに「キーン」という耳鳴り音がプラスされます。
ライブ当日には耳の違和感は消えなくて、寝て起きた次の日朝も違和感があったりします。
その後に時間をかけて徐々に違和感が薄くなる感じで治ったというのが私の場合です。
でも怖いのはネットで読んだ話。
ライブを見終わった後も耳の違和感が消えなくて、医者に相談すると難聴で治らないと言われたひともいるそうです。
怖いですよね。
場合によっては難聴になることだってある。
最悪の場合をきちんと把握した上でライブを楽しむ、これが大切だと思います。
ライブで耳鳴りなったことを3回も繰り返すと、自分なりに対応法は出来てきます。
私のいざという時の秘密兵器、それはティッシュです。
ティッシュを耳に詰めることで爆音が普通レベルの音まで下げることが出来ます。
最初はライブ中にイヤホンをして調整してみました。
でもこれは音が聴こえなさすぎになります。
せっかくライブで生歌を聴いているのにどこか遠くで歌声がするみたいです。
その点、ティッシュを耳に詰めるくらいであれば、耳に音が通るのを少し遮るくらいで私は結構気に入っています。
何の調整もしないのが一番ではありますが、体調が壊れるくらいなら、ティッシュを利用するのはありだと私は思います。
パチンコ玉くらい小さなボールにしてやれば周りからも見えない程度で気にならないと思います。
どうしてもの為に、私はライブ会場に持ち込むかばんには必ずポケットティッシュを入れて準備しておくようにしています。
実際に過去2回くらい使いました。笑
どんな状態で利用するかは、私の目安は頭が痛くなるかどうかです。
普通に聴いていても大きな音で耳を通り超えて頭が痛くなるケースもあります。
この場合は迷いなく耳を塞ぐようにします。
ライブの音はアーティストや会場によって大きく異なりますが、どんなライブも楽しむためにティッシュが私の必需品になりました。