原宿の「一蘭」さん、食べれば分かるラーメンです。
ラーメンは好きですか?私は大好きです!
最近はコレステロールとか体調を気にして食べる量を制限していますが、以前は週末の土日に必ずラーメンを食べていました。
先日の春を思わせる暖かな日に、東京でぶらっとラーメン屋さんに立ち寄ってきました。
それはちょっと気になるイラストレータさんの原宿で行われた展覧会に寄った帰りです。
夜行バスで新宿に着いた朝、朝マックでソーセージマフィンを頂きはしましたが毎週ラーメンを食べている身にはマックでは食べたりなかったのかもしれません。
お昼少し前なのに小腹が空いた、というかラーメンが食べたくなりました。
でも今いる場所は原宿、なんかきれいなお店ばっかりです。
値段も高そう…大丈夫でしょうか?
フランチャイズのラーメン屋さんってあるのでしょうか?
そんなことを気にしつつGoogle Mapで探してみると…近くのラーメン屋を見つけました。
それが「一蘭」さん。
値段は私の基準で高めです。
でも「一蘭」さんが一番近い、そしてお昼に営業中。
口コミも良い、ということでお昼は「一蘭」さんで頂くことにしました。
口コミではお昼時に行列している書き込みもあったので、待ち時間とか気にしながら現地にいくと確かに並んでいます。
2階の店舗入口から階段途中くらいまでの行列です。
でも行列はそれほど長いと思えなかったので「これなら並べる」っと、迷わず列のうしろに並びました。
実際にそれほど待た感じはしていません。
ほんの数分5分くらい?並んだでしょうか。
並んで進むと入り口前にある券売機に着きます。
そこで食券を買いますが私が選ぶのはラーメンです。
だって値段が高くないですか?
原宿で食事するにはこれくらいの値付けが当然なのでしょうね。
「東京って高いな」っと感じながらラーメンを選びました。
店内はカウンター席です。
ひとりで来店した人も食べやすいように隣席と仕切りで区切っているタイプです。
完全に個人スペースで食べる感じでぼっちの私にはとても良かったですが、グループで来店したお客さんにはちょっと嫌かもしれません。
私の隣席に3名で来店しているお兄さんは、あまり気にしていないようではありましたが。
待つ間はぼけっと店内を見回していました。
すると「一蘭」さんには外国人のお客さんも多かった。
外国人さんが多いのはこのお店だけではなく、今や当たり前なのかもしれませんね。
奈良公園でも外国人はよく見かけました。
出店で買い物したり、歩き食いしている外国人さんは結構いましたからね。
どこの街の飲食店でも同じなのかもしれません。
「一蘭」さんのラーメンはとんこつ味、その上で辛いタイプです。
最初にからい味を混ぜてしまうのではなくて、最初はノーマルで食べる。
そして徐々にからいのをスープに混ぜて味の変化を楽しむべき…そんな説明がありました。
でも食べだすと細かいことが分かりません。
気づいた時にはすべて食べてしまってスープも飲み干していました。
食べ終わった後にどんぶりの底から見えてきたことばがこれです。
『この一滴が最高の喜びです』
原宿の「一蘭」さん、ラーメン好きにはたまらない味で行列が出来るのが分かる人気店んでした。