アフターコロナでは映画デートは死滅するのでないだろうか…
地球に宇宙人が侵略してくる映画はいっぱいあるけれど、実写版映画で怪獣対ロボットが対戦するのはとてもめずらしいのではないでしょうか。
コロナウイルス対策の非常事態宣言が解除されて街に平穏が戻ってきました。
ショッピングモールもすごい人出でした。
週末からショッピングモールに併設されている映画館も稼働再開したので、映画『パシフィック・リム』を観てきました。
ただ映画もそうですが、いったん活動がストップすると再開するには難しいみたいですね。
週末にイオンシアターで上映されている映画はリバイバル映画がほとんどです。
リバイバル上映の映画でも観たいと思った作品は『君の名は。』、そして『パシフィック・リム』のふたつです。
『君の名は。』はあの大ヒットした年に一度見ただけです。
映画って同じ作品でも二度三度と見直しすると、違う視線で観られるんですよね。
映画を見直す良さを知ってから、『君の名は。』はもう一度観たい映画の第一位になっているのです。
じっくりと大きな画面でみたい作品です。
もうひとつの映画は『パシフィック・リム』。
こちらは情報を持っていませんでした。
でもネットで評価とか過去の口コミを調べると結構いい感じです。
特にロボット作品好きの人たちに高評価を得ているに好感が持てます。
この映画、芦田愛菜がハリウッド映画に出ているとか、怪獣対ロボットの対戦映画とか、ネットではいろんなことが書かれています。
でも一番気になったのはリアル感でしょうか。
ロボットも対戦も細かなところまでが描かれているのが観たかったポイントです。
あと字幕版の映画であること。
私は毎日オンライン英会話で学習しているのですが、どうも進歩が遅く感じています。
現状の閉塞感を打破するには、英語に関わる量をもっと多くするしかないと思うんです。
そこで英語ヒアリング学習を兼ねて字幕版映画と思ったしだいです。
このふたつを天秤に掛けて選んだのが、『パシフィック・リム』でした。
『君の名は。』は次週以降ですね。
イオンシネマでも映画上映が再開しましたが、今までのようには観れません。
シアター入場前に検温ありますし、マスクも必須です。
その中でも一番大きな対策は、座れる座席を少なくしたことです。
今は映画を予約出来ません。
当日シアターでチケットを購入しますが、コロナ対策で座れる座席が限られています。
間隔開けてしか設定されていなくて、隣同士の座席は販売されていないのです。
カップルとか友達同士で映画を観るにしても隣の座席では観れません。
一席空けた座席でしか座席を確保出来ないのです。
デートで映画を観るカップルは多いと思いますが、これは厳しいですよね。
初めてのデートで映画を観に行くなんて定番のコース、でも一席分だけ距離が出来る…
アフターコロナでは映画デートは死滅するのでないでしょうか?