音楽ライブを撮影したい!
今はコロナ禍で海外に出ることが出来ませんが、コロナ以前には海外からのインバウンドも多かったですし、日本人もたくさん海外に出掛けていました。
日本人アーティストもたくさん海外で公演していたので、いつかは「海外ツアーに参戦してみたい」と思っていたのです。
それがきっかけでオンライン英会話を学習し始めたくらい、音楽ライブ好きの私が描いていた夢でした。
でもコロナ禍でこの夢がいつ実現できるかわからなくなりましたけどね。
こんなご時世になってしまいましたが、いつか気楽に海外に行ける日がきたら、思いを叶えてみたいものです。
世界のエンターティンメントが復活することを切に願っています。
海外での音楽ライブと日本の音楽ライブでは違いがあることをご存知でしょうか。
大きく違うのはライブをカメラで撮影して良いことです。
YouTubeで音楽ライブを観ていると、個人のスマホで撮影したと思われる動画がアップされていたります。
海外では公演中でも写真や動画を撮影するのがオッケーなところが多いみたいなのです。
商用利用以外の個人で楽しむ目的であれば、撮影することは問題ないみたいです。
この点、日本は違います。
日本ではガッチガチに”撮影禁止”と規制されています。
もし無断で撮影しようものなら、会場から退場させられますし、スマホやカメラからデータを消去させられます。
日本でもアーティストによっては、特定の曲だけ撮影をオッケーしているケースがあります。
その時は、観客みんな撮らないといけない気持ちになるのでしょう、たぶん。
みんながステージに向かってスマホで撮影しています。
はたから見るとちょっと異様に見える光景です。
自分もなんどか撮影したけれど、渡しの場合撮るのはもっぱら写真だけです。
しかもオープニングのイントロ部分で数枚撮影するだけです。
だって、撮影してもネットで公開出来るわけではないですし、ステージ真ん前でもなかったら奥まった満足な撮影は出来ないですから。
前の観客の頭が写った写真や動画はそれほど記念にならないと思うのです。
それに撮影していると動けないのがネックです。
腕を振ったり、クラップしたり、からだを揺すってダンスが出来ないのです。
ライブの楽しみはアーティストといっしょに曲に合わせて楽しむことです。
撮影は出来ても、曲に合わせて楽しめない…
これじゃダメです。
記念写真であれば1枚でも撮影出来たらオッケー。
その程度の行為だと思っています。
それでも記念に1枚、2枚はライブを撮影したものではあります。
ステージの華やかさを記念に…。
もっと日本でも公演中の撮影が出来たらいいのですが。