ライブイベント「ざわめきプレイリスト#2」は、ワクワクでざわざわでした!
ライブっていいですね。
あの爆音で聴く生演奏、バンドから放たれる音とリズムがエネルギーになってわたしの体に吸い込まれる。
音楽と一体化したような時間でした。
大阪のFM局、FM802関連の音楽イベント「ざわめきプレイリスト#2」に参戦してきました。
この「ざわめきプレイリスト」、出演アーティストは今をときめくスターではないけれど、これから光り輝きそうな注目アーティストを集めています。
今世間をざわざわさせたり、これからざわざわしそうなアーティスト達にスポットをあてたライブです。
今回の参加アーティストは5組。
・yutori
・鉄風東京
・あたらよ
・なきごと
・リュックと添い寝ごはん
どのバンドもアーティストも初見ばかり、知っている曲を言えば”あたらよ”の「交差点」くらいです。
でも「知らない」ってことは”出会える”ってこと。
FM局が推すのだから心をワクワクさせてくれるハズですね。
新しく出会えるのがすっごく楽しみでした。
当日は結構な雨でしたが、会場はsold out、かなりの人気で客層は若い人が中心でした。
そりゃモダンなアーティストなんだから観客も若いでしょう。
しかも”yutori”と”鉄風東京”は10代だそう。
でも音楽に年齢は関係ないですね、たんなる数字だから。
アーティストが曲に込めたメッセージも、ちゃんと50代のわたしにも届きましたよ。
わたしがゲットした立ち位置はフロントライン下手の端よりの場所です。
ベースの人が目の前っていう、考えるベストポジションをキープ出来ました。
でもアディダスのジャージって流行っているのでしょうか?
あの3本ラインのアディダスジャージを3組のボーカルさんが着ていたのです。
ちょっとチェックしておこう、うん。
最初のバンドは”yutori”です。
10代だけあって初々しい、会場からは「かわいい」なんて声も出てました。
でもボーカルはとってもクール!
歌い終わった後の「ありがと」ってことばのツンとした感じでかっこいい。
いつかデレてくれるのを期待してしまう…笑
”鉄風東京”はすっごくエネルギッシュ、たぶん会場を一番熱くしてくれたバンドです。
JANUSのステージでは小さなくらい、あのパワーはもっと大きなステージで表現するべきかも…とちょっと思いました。
”あたらよ”は期待通りに聴かせてくれました。
でもざわめきプレイリストは静から動までいろんなアーティストを揃えていますね。
出来れば聴かせるアーティストは前に出演させたほうがよかったのでは!?
前の”鉄風東京”で観客はちょっと疲れていたかもしれません。
”なきごと”はボーカルさんの変身にビックリしました。
と言っても姿かたちが変わるわけではありません。
マイクやギターのセッティングで見たときと歌っている時のオーラが違うと言うか、目ヂカラがとにかくすごかった。
5組の中で一番引き寄せらました笑
”リュックと添い寝ごはん”はどこかでお会いしましたか?
初見だと思ったのですが、どこかのフェスで会ったかもしれません。
聴きやすくて乗れるリズム、演奏が始まった瞬間からデジャブを感じたのでした。
そんな音楽好きにはたまらない、怒涛の4時間でした。