「音楽をつけるとそれっぽく見える」のがショートムービーです。
今さらながらですが、インスタグラムのリールにはまっています。
インスタグラムのリールとは、最大60秒間スマホで撮影した縦画面の動画を投稿したり閲覧したりが出来る機能です。
ショートムービーの閲覧と投稿で思いつくのはTikTokですが、サービス内容は非常に似ています。
わたしは両方のアプリともスマホにインストールしていますが、やはり長年親しんだインスタグラムを使いたくなるのでした。
インスタのリールイメージはとにかくきれいなこと。
リールに登場する女性にしろ、景色にしろ、スポーツやアクションにしろ、音楽が付いたショートムービーはとても華やかな映像を魅せてくれます。
リールにアップされている動画を観ていると、ちょっとした疲れが取れる気がするくらい。
わたしの場合、リールをよく観るのは夜寝る前です。
疲れた頭で寝る前10分くらいリールを観いていることが多いです。
日常に疲れていても、「世の中にはこんなにきれいな人がいるんだ」とか、「こんなにきれいな風景をいつか実際に…」とか。
日常を外れた非日常感を感じられるのがわたしがリールを好きな理由かもしれません。
以前からインスタグラムで写真投稿をしていました。
写真は撮っても、ムービーはあまり撮らない…わたしはそんな人でした。
でも音楽をつけると”いい感じ”に仕上がるショートムービーに、ちょっと興味はあったのです。
ムービーを撮り始めたのはリールを意識し始めてからです。
旅先や出先で「きれいだ!」を感じたら、スマホの縦画面でムービーを撮り始めたのです。
撮影した映像をリールにアップするのも楽しい。
オリジナルな音でなくて、音楽を重ねるのがとても楽しい。
自然な映像には落ち着いた音楽やバラードとかを重ねます。
人が投稿したリールで気になった音楽は、保存をして自分のムービーに重ねるとか。
編集とも言えない程度の”いじり”をして出来たショートムービーをインスタグラムにアップする。
これに今ハマっていて、ワクワクするのでした。
アップしたショートムービーにはすぐに反応があります。
リールのよいところは”いいね”をくれた数だけでなく、ショートムービーの閲覧数が見えるところです。
投稿するからにはやっぱり気になるじゃないですか。
どれだけ観てくれたとか、そしてどれだけ共感してくれたとか。
たとえ”いいね”が少なくても、ムービーを観てもらえるだけでもありがたい。
それが数字で分かるのはうれしいのです。
TikTokに始まり、リール、Facebook、そして今やYouTubeと、色んなアプリにショートムービーがあります。
映像を観ていると、どれもが少しずつ違いがあってどれが一番とは言えません。
でもネットにリアルを晒しているインスタグラムのリールが、自分の感じたリアルな映像を公開するには適しているのかもしれませんね。
「音楽をつけるとそれっぽく見える」そんなショートムービーに今ハマっています。