新海誠監督の最新アニメ映画「すずめの戸締まり」が楽しみすぎる話。
いよいよ今週の金曜日から新海誠監督のアニメ「すずめの戸締まり」が公開されます。
なにやら最速上映があるみたい。11日の0時に上映開始されるそう…知りませんでした。
最速上映など知りませんでしたから、11日で一番早いと思っていた早朝上映のチケットを購入してしまいました。
最速だと思ってね。笑
他の人より少しでも早く観たい、そんな思いがあったのでちょっと残念です。
わたしは大阪梅田の映画館で観る予定なのですが、わたしの最速は朝7時から上映開始です。
今はどうやって梅田に行くか悩んでいるところ。電車が無難、でも自転車も!?
まぁ無理せずに電車でいくでしょうね。たぶん。
映画って原作がありますよね。
映画「すずめの戸締まり」は新海誠さんが原作者。
なので映画の元になったお話はないのですが、新海誠さんが書いた原作本が角川文庫より発売されています。
その昔に、「読んでから見るか、見てから読むか」と言うキャッチコピーがありましたよね。
あれって、皆さんはどうされていますか?
わたしは断然、”見てから読む”派、小説よりも映画を先にみたい派ですね。
だって、小説とかの原作を読んでから映画を観たら、幻滅することあるじゃないですか。
原作を先に読むと、自分の中でキャラクターが完成をして、妄想が拡がって。
声が合わないだとか、観たかったシーンはカットされているとか。
どうしても小説のほうが情報量が多いですから、詳細な作り込みがされています。
でも映画は映像です。
細かな表現よりも映像で魅せるように考えているでしょうし、それにあうカット割りがされていたり、無駄なセリフを省いたりとか……
なんどか原作本を先に読んで映画に突入したことはあります。
だからこそです、やっぱり読まなければよかったこと複数あります。
そう思うことが過去にあったのです。
わたしは映画のトレーラーを観るのさえ、嫌かもしれません。
楽しみにしている映画ほど、先入観を持ってしまうのが嫌なのです。
先入観を持って自分の妄想とミスマッチしてしまうとつらいです。わたしがつらいのです。
逆に映画を観てから後で原作本を読むのは楽しく感じることも、本当に好きになった映画であれば後から原作本を読むべきでしょう。
原作を読み進めれば映画のシーンが頭に浮かびますし、キャストの感情とか気持ちの深読みだって出来ます。
ひとつの映画で何度も楽しめる、それが出来るのが原作本の後読みだと思います。
さて、新海誠監督の新作映画「すずめの戸締まり」ですが、原作本を後から読みたくなるでしょうか。
なって欲しいの願望が、読みたいに変わってくれるとうれしいのですが……
すでに長めのトレーラーを観てしまい、ちょっと後悔しているかもしれません……
まだ観ていないかた、一緒に後悔しましょう笑