SAO−フルダイブ− ライブビューイングには色んな楽しみかたがありました。
ソードアート・オンラインがアニメ放送をはじめて10年だそうです。
もう10年です、早いですよね。
もうそんなに!?、時間の経過が早く感じられます。
SAO10周年を記念して、先週末にフルダイブイベントが開催されました。
東京のリアル会場にはジョインすること出来なかったけれど、大阪でもライブビューイングが開催されました。
リアルに同じイベントを楽しめるとあって、ライブビューイングに参戦しました。
でも参加してよかった……素晴らしかった!
今回のライブビューイング、歌と朗読で進んでいくことは分かっていました。
以前にも”化物語”シリーズの10周年イベントも経験しましたからね。
似ていると思ったのです、うん。
でも実際に声優さんの朗読を聴くと、すごいですね。
言葉が出ないほど、ボキャブラリーも何もないですが、ただすごいの一言です。
声であれだけ迫力が出せると言うのがほんとすごいと思います。
そして声優さん、声は知っているけれど、顔を見るのは初めてのかたもチラホラと。
ちょっとふくよかとそんなことはどうでもよくて、専用の衣装にくるまれている、それだけでもう眩しかったです。
歌はSAOでおなじみのアーティストさん達です。
藍井エイルさん、ASCAさん、ReoNaさん、春奈るなさん、そしてサプライズでLiSAさん。
豪華ですね。
おやじ目線でみると、出演順とか、力関係とか、いろいろと気になるところがないではない……
でもまぁ、イベントとしては十分に楽しめたのでよいと思います。うん。
でも普段はステージの離れた場所からしか観ていない私からすると、ライブビューイングはとてつもなくありがたかったです。
と言うのは、スクリーン上にアーティストが大アップで迫ってきたり、普段見ることが出来ないアングルや距離で観れたから。
あの迫力はすごいですし、スマホやタブレットでは味わえないものがスクリーンで味わえました。
ReoNaさんなんて、4回〜5回はライブに参戦しています。
初めて会ったライブでは目の前で歌ってくれていたのに、今では遠いステージで歌っているアーティストになってしまいました……
みんな有名になっていったのですよ。
ただライブパートは正直、ちょっとつまらなかった。
やはり2次元の映像と音ではリアル会場の迫力がありません。
近くで光る棒を振る人もいましたが、暗い映画館ではまぶしいだけ。
ちょっとその人は浮いていましたし、まぶしさが迷惑だと感じちゃいました。
映画館あるあるかもしれません。
SAOはもう10年なんですね。
原作小説で出会って、そしてアニメを観ました。
映画も観ましたが、TVや映画のすべてを観たわけではありません。
キリトとアスナ。
このふたりがいる限り、SAOの世界にはラストに必ず”しあわせ”が待っている。
わたしはそう感じるのです。